メモ習慣を楽しくしてくれる「まみむめも」
こんにちは。手帳めくリエーターのharukaです。
2月だけどあったかすぎて、春だ〜!みたいな気持ちに早くもなっています。
昨日、近くの梅の名所へ梅を見に行って来ました。梅のかわいさを味わえるようになったの、なんか大人感あって良いな〜!(どういう)
小さい頃って、なんか桜は「わ〜桜だ!」とウキウキしたけれど梅は「あっ梅か」くらいのテンションだったという梅ハラスメント、略して梅ハラがあったと思うんだけど、私だけですか?笑(梅ハラ?)(〇〇ハラって言いたいだけなのバレてる)
とにかく梅のかわいさ美しさを味わえるようになって嬉しいです。(コブクロの蕾を歌いながら蕾の写真を撮る愉快な時間)
で、そんな梅を見ながら蕾を歌ったよみたいな一見しょーもなさげなことをちまちまと手帳にメモしていくのが楽しいのだけど
手帳をペラペラしてたらそんな「メモ」に関する思いついた事を1月の私が書き残していたので、それを2月の私が膨らませてnoteにしてみます。(1月のはるかと2月のはるかの共同制作)
題して「メモ習慣を楽しくしてくれる『まみむめも』」作文です。どうぞ!!!
ま)まとめるより散らかす
何かノートとか手帳とか書きものってやたらとまとめがちというか、まとめることが正義みたいな意識がなぜか生まれがちだと思うのだけど
手帳って別に誰かに提出するわけでもないし、そもそも「メモ」はまとめる前段階の書きものな気もするので
手帳に文字を書く時、メモする時などには全然まとめようと思わずに、むしろ散らかします。
思った事をポンポン書けば良いし、何回も別の表現で同じこと書いても良いし、「え、これ結局何が言いたいの?」みたいな感情のメモとかもどんどんします。
ちょっと散らかりすぎてわけわからんくもなる。書き方的にもかなり散らかる、私の手帳は。
一冊の手帳に仕事のとこもプライベートのこともすべて書くので、そういう意味でもメモが埋もれます。
でも「息を吸うように仕事をしたい」とどこかで思っているので、仕事とプライベートの境界線が曖昧になっていくことはある意味理想だし、あんまり困ってません。
あれ?これどこに書いたっけ?と探す過程で手帳を読んで面白い気づきも生まれるので、丸!まとめるのが苦手な人は、散らかそう!笑
み)見返して付け足す
過去のページを見返して、今の私からのメッセージを付け足したりすると、そこに書かれたメモが命を吹き返します。(なんじゃその表現)(いのち…)
過去に縛られたり、過去の栄光にすがり続けるのは絶対違うと思うんだけど
なぜ私がここまで過去にこだわるのかと言うと、今の私を作ってくれたのは過去の私だからです。(話が壮大になりそうな香りがぷんぷん)
過去の私が思った事、書いた言葉を読んで、さらに今の私がどう思うかを書き加えたり、見返して感じたりすることで
忘れかけていた大事なことを思い出したり、自分の軸を再確認できるというか。なんか良い。
だから私は過去のメモやノート、手帳をものすごく見返します。その過程が楽しい。
む)ムダをアイデアに
なんか「ふと思いついた謎なこと」に、日常を面白く生きるヒントがある気がしていて。潜在意識からのお手紙、とでも言おうか。(おしゃれっぽいワード思いついたね、よしよーし)(自画自賛)
この前、本を読んでいたら「私の中にワクワクさんが生きている」という言葉がふと浮かんだので、メモしておきました。
「ワクワクさん」とは、1990年代〜NHKで放送していた「つくってあそぼ」という工作番組に出てくる丸メガネの男性です。(の役名というか)
生活に溢れるグッズ、牛乳パックやらセロハンテープやらでいろんな工作をして遊んでいくんだけど
このワクワクさんの感覚が私も手帳にあるというか、なぜか通ずるものを感じます。丸メガネなところも同じだし笑(昔友達にメガネが丸いのをワクワクさんじゃんと突っ込まれたこともある)
日常に溢れる何気ない場面、会話、行動、仕草などを手帳に集めて、それを工作するように組み立てアイデアにしたり、こうしてnoteにしたり。
子供が目をキラキラさせて遊んでいるみたいに手帳を書きたいし、生きたいんだよね〜って、私の中のワクワクさんが言ってます。(心にワクワクさん住まわせてるの)(あ、比喩ですよ)
そういう「ふと思いつくこと」って、なんか放っておいたらすぐ忘れるし一瞬「書いてなんになるのこれ」って思うかもしれないんだけど
書いてムダなことなどないし、一見ムダなことこそアイデアに繋がるのだよね。だから、そういうふと思った系のことをメモしておくとすんごく面白いです。
昨日手帳に「梅まつりのスキンヘッドのおでん屋さんがおじさんだと思ったけどよく見たらおばさんで、でもいつの間にか本当におじさんになってて、え!?って思ったら
実は二人は姉弟でめちゃくちゃ似てただけだった、『君の名は』かと思ったわ(入れ替わっとる!?のそのシーン)」と書いておいたこのメモも、いつか何かのアイデアになりますように。(くだらなエピソードオブザイヤー)
め)めくる音を愛でる
文字を書いた紙をめくったときのカシャカシャ〜みたいな音が、本当に好きです。
紙質やペンの種類によってたぶん音は変わってくるんだろうね、中でもほぼ日手帳くらいの薄い紙をめくる音が好きです。友達のサニー手帳をペラペラめくらせてもらったときも良い音がした!
手帳に貼る前の、メモした紙をざざって集めるときの音も好きだし、ペラペラめくる音も良いし、厚紙をまとめるときの音とかも地味に好き。
そんなカシャカシャ〜っていう手帳の音も楽しめるラジオをやっているので、めくる音好きな方は是非!
五感でメモを楽しむ。めくる音に癒される。
そんな楽しみ方もあって良いのかなぁと思います。
も)森を育てるような気持ちで
え、森育てたことあるん?と自分へ問いたい。(ないよ)
「まみむめも」にメモのあれこれを詰め込んで考えた時にどうしても「も」だけ全然浮かばなかったのがバレないように、最後は書くときの気持ちのお話で終わろうと思う。(あ、今バレた)
昔から、なぜか自分を木だと思って人生を生きたいみたいな気持ちがどこかにあります。
季節ごとに姿を変えたり、地に根を張ったり、お花を咲かせたりする姿が好きだし、木のように太い幹を育てていきたいと思っていて。
そんな木たちが集まる場所が、森です。だから森ってなんかぎゅぎゅっとしてていろんな個性ある木たちがいて、いろんな生き物が暮らしてて、自分の手帳のようだなとも思う。
というか森を育てるように、栄養をメモとして手帳に集めていきたい気持ちがあります。(だからBASEのSHOP名を「小春の森」にしてるの)
1日2日で育つものではないけど、そんな1日2日の積み重ねでどんどん大きくなっていくのが森だし、メモを書き込んだ手帳もそうやって成長していく。自分自身も。
だから森を育てるような気持ちでメモを大切にしていくのも良いのかな〜なんて、思ったり思わなかったりしました。
書く習慣って本当に面白いの!みたいなお話でした。
読んでくれた人、ありがとう!!!
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