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自分のために料理を作る 自炊からはじまる「ケア」の話 を読む

こんばんわ。

さて、この本は図書館で予約して読みました。確か、新聞の書評を読んで面白そうと思って予約したんだと思う。

人気で予約してから、2から3ヶ月ぐらい待ちました。
通勤の電車の中で読んでいたのですが、面白くて乗り過ごすところでした。
いや本当に面白かった。

内容は、山口さん(自炊料理家)の方と、その企画に参加した方の対話形式で
進んでいきます。対話がとても自然に文字として落とし込まれている感じがして、読んでいるとその場にいて、セッション(料理作ってる)の様子を見ているような、そんな感じがする本です。

タイトルからして、料理の写真なんかがいくつも載っているレシピ集的なものを考えていたのですが、良い意味で裏切られました。

でも、読んでいると料理作ってみたくなってきた。特に藤井さんの第一回に出てくるトマトパスタとカレーが読んでいる時から作りたくなってしまい。2・3日このレシピでトマトパスタとカレーを作ることばっかり考えてました。

トマトパスタは、自分にはちょっと味が足らなかったので、一口食べて少し塩をふりました。
カレーは本文にも書いてあるんだけど、作っている過程の見た目は美味しくなさそうだけど、出来上がり食べてみると美味しくできました。香りもなんか本格カレー
っぽい。レンジでチンして混ぜるだけというのもすごく良かった。トマトパスタを作り終えたあたりでチンして、トマトパスタを食べている間に、カレーが出来上がりました。

買い物しているときに、ツナ缶ってこんな高いのかとか、カレーのルーもこんな高いのかとか別の意味の驚きもあって。

仕事は嫌な出来事ばかりだったけど、少し元気になりました。

ありがとう。

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