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フルマラソン初挑戦&初完走の方のための(②当日編)


今日もこちらの記事に辿り着いていただきありがとうございます!
少しづつ寒くなって来てますね。
体調管理大事にしていきましょう。

続いては(当日編)です。
こちらでは

  1. 当日のスケジュール

  2. 走行距離/地点ごとの情報、所感

  3. 当日の必需品

について紹介していきます。


①当日のスケジュール

まずスタートまでのスケジュールは
以下の通りです。

5:30
起床、食事(おにぎり2個)

6:00
テレビ見ながらストレッチ

6:50
軽く散歩、ジョギング

7:20
補食(バナナ)

7:50
スタート地点到着

8:30
スタート(Gross time計測開始)

8:55
自身のスタート(Net time計測開始)

そしてスタート後のタイムは
以下のようになりました!

ギリギリ、サブ5達成です。笑

②走行距離ごとの所感

・0km〜15km

序盤はみなとみらい・赤レンガ倉庫などに囲まれながら走ります。道幅は広いですが、スタート直後でランナーもかなり多めなので、ぶつかって転倒しないように注意が必要です。
無理して追い越さずに、心に余裕を持って走ることが大事だと思います。

スタート時は14℃と少し寒めでした。

・15kmー21km

本牧付近から続く、首都高速道路の高架下ゾーンです。スタート開始頃に降ってた雨もこのゾーンではしのぐことができます。
徐々に身体に疲労を感じ始めますが、
沿道の方々の声援が
足を動かしてくれます。

・21kmー36km

横浜マラソンの名物「首都高速道路ゾーン」
京浜工業地帯と東京湾を眺めながら、清々しい空の下で走ることができます。

実際には・・最もメンタルが削られたゾーンでした。笑
「折り返しまで来た!」という喜びと裏腹に、
「まだ半分あるのか・」という絶望が混在しているのです。
ここでは登り坂と下り坂は足に負荷がかかるので無理して走らないようにしてました。

給水所付近の応援の皆さん(ブラスバンド、チア、ブラジリアンサンバなど)に
大変勇気づけられました。応援の力は絶大です。
あと水を頭からかけてくれる「水かぶり」最高です。

折り返し地点!
今日だけETC無しで料金所通過します。
写真の中央付近に横浜ランドマークタワーが見えます。
ゴールまで果てしなく遠く感じた瞬間でした。

・36kmー40km

高速道路を降りる手前で36km地点の表示。
残り6kmの表示を見て希望を取り戻します。
あと必要なのは『気合い』だけです。
山下公園前の、
葉の色が変わり始めた並木道を走ります。
沿道の応援も最高潮に!
自身の疲労もピークに。笑
でも完走に向けてラストスパート!!

・40kmー42km

赤レンガ倉庫から臨港パークまで
大声援を受けながら駆け抜けます!
頭の中では24時間テレビのクライマックスばりに「負けないで」が流れ始めます!
自分を主役だと思って、
最後の力を振り絞り駆け抜けましょう。

③当日の必需品

・エナジーゼリー類
→ダントツで必須アイテムです。
マラソンでは後半になると体内のエネルギー不足により、足が動かなくなってしまう現象があります。
いわゆる「30kmの壁」です。
壁を突破するためには
体内のエネルギーを絶やさないことが肝要で、ゼリー類はエネルギー補給を助けてくれる
大事なアイテムです。

予め定められたタイミングで補給します。


◯スマホ
→お気に入りをまとめたプレイリストやラジオなどを聴きながら走っておりました。
また、パートナーや家族と合流するために位置情報の共有をしておりました。

◯マラソンバッグ
→ゼリー類とタオルを入れておりました。
走っていてもバッグが揺れずにノンストレスで走ることができます。
熱くなった時に手袋やアームカバーをしまうことが出来るので、とても便利です。



ここまで読んで下さった方、
大変感謝しております!

初マラソンで予想外に助けになったのは、
沿道の方々の応援でした。
ランナーの知人の方もいれば
コースのご近所の方も居て、

「頑張って〜」「あともう少し!」
「ファイト!」

という声を掛けて下さいます。

人間、チヤホヤしてくれると
良い意味で勘違い出来るのでw

プロアスリートばりに
この声に応えなくては!
と思い、不思議と力が湧いて来ます。
また、色んな方々が
思い思いに応援してくれることで、
自然と笑顔になります。

ただ走るだけでは無い
貴重な体験をさせて頂きました。
感謝です。

最後に「事後編」に続きます。

今日も一緒に!

UK3

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