荒木智裕

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No Code 実際に触ってみて

No Code,Low Codeに関して ■仮説 ①ホームページ EC サイトを作るのは得意だがグループウェアのような機能は難しいのでは ②複雑なデータ処理は難しいのではないか ③サーバレスで構築が出来る ④基本的なセキュリティ対策(XSS・SQLインジェクション・ディレクトリトラバーサル等)への対応は組み込み済み ■懸念と疑問 ・データの受け渡し方法は不明また rpa との組み合わせも難しい ・rps 対応のコードで作成する時代が来るのかまたは rpa をNo/Low

    • 今月の課題図書:論点思考

      仮設思考に引き続きBCGのコンサルタント内田和成氏の著書。 仮設思考は問題を設定した上での解決方法や実行策を考える為のものだったが、今回は「そもそもの問題設定を正しくしましょう」というもの。 問題設定を正しく出来ていなければ当然その問題を解いても望んだ結果は得られない。 与えられた問題をまず疑うこと。「どの様な新商品を出すべきか」と聞かれても「新商品を出すことが売上の増加、企業の成長につながるか」と考えること。 ■論点を設定する際のステップ ①論点候補を挙げる ②論点候補

      • 今月の課題図書:仮説思考

        BCGのコンサルタントが書いた本。 著者は昔は「枝葉の男」と呼ばれるほど枝葉末節のデータ収集・分析ばかり行っていて問題の全体感の把握やスピード感を持って仕事が出来ていなかったとのこと。 内容としては「何をするにも仮説を立てて臨むこと」ということ。 情報は選択すること、特に情報が溢れる現代社会では捨てることが重要であり、網羅や積み上げでの仕事はスピード感を欠くだけでなくクリティカルな答えが出せなくなってしまう。 内容としてはひたすら「仮説を立てて臨みましょう」ということが繰

        • 4月の課題図書「ロジカル・シンキング Best solution(照屋 華子, 岡田 恵子 著)」

          コミュニケーションの場に望むときは 1.課題(この話題のテーマは何なのか) 2.期待する相手のリアクション(理解してほしいのか意見を欲しいのか行動して欲しいのか) 3.その為の自分の答え を想定する。必ずこの順番。自分は3と2を逆にしがち 答えの構成要素は「結論」「根拠」「方法」。 他人のアウトプットをチェックする時も □(結論)課題に対してどうするべきだ、Yes/Noをハッキリ言っているのか? □(根拠)その結論の根拠が明確か? □(方法)結論がアクションの場合やり方は分

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