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土日限定キッチンカーを始めたら月商200万を超えた会社員の話

はじめまして。会社員をしながらキッチンカーを副業でやっている会社員キッチンカー人のさめすけ(@ukc_01)です。キッチンカーは2017年9月から始めたのでもうすぐ1年になります。

平日はコンサル会社で緑の某コーヒーチェーンさんを中心に小売系のお客さんの購買実績データ分析→施策立案を主にしています。

土日はJリーグやBリーグ、マルシェをなどで牛焼肉丼を販売するキッチンカーを営業しています。当初車も小さかったながら安定的に売上を伸ばしていき、現在大きい車も含めて2台で営業できるまでになりました。

今回はここ一年間の整理も含めて、副業として始めたキッチンカー営業について書いていこうと思います。

サイドプロジェクトとしてのキッチンカー

2017年夏、社会人4年目の自分は平日の仕事にも慣れてきて本業以外にもなにかチャレンジしたくなってきました。

・稼働できる時間は平日夜と土日
・初期投資は現在の生活が壊れない程度で
・売上を上げること

を条件とし自分がどんなことにチャレンジしたいか考えました。

リアルビジネスに興味があった自分は周りの人がまだ手を付けていなさそうな「ものづくり」か「飲食」どちらかにチャレンジしようとしました。

ちなみに、最初に取り掛かったのは「3Dプリンタでメガネ用サングラスを製作」というプロジェクトでしたが実際に商品として出せるためのハードルが高く断念しましたw

断念してからは奥さんの実家が牧場を経営していることもあり、「土日だけ営業する焼肉店」を考えていたのですが、採算が合わず。そこで案として出てきたのがキッチンカーでした。

自分はサッカーが好きで、毎週地元のJリーグチームの試合を観に行っていたこともあり、キッチンカーの存在は知ってはいましたがもちろん詳しい知識はなくネットで調べてもあまり情報がない。知り合いに経験者もいない、そもそもどういう手順を踏めばキッチンカーを営業できるか分からない。うーん分からん、エイヤ!決めの連続でなんとか営業までこじつけました(詳細は別noteに書きます!→20180817追記:書きました)

キッチンカー営業を通じて得たのは、マーケット感覚

キッチンカーの特徴としては
・商品種類は一品から提供可能
・価格の変更が比較的簡単
・出店場所を自由に変えることができる
ということがあります。

要するに
・自分で考えた商品を
・自分で決めた価格で
・自分で選んだマーケットで売ることができる
ことができるので売れなかったことに対して言い訳ができません。販売している料理に合う顧客がいないのであれば場所を移動すべきだし、利益がでないのであれば価格を変更できるからです。

平日お客さんに提案している改善施策は適切なのか、そもそも自分にその能力があるのか。キッチンカーでの実績は社会人経験の浅い自分に対しての大きな自信につながりました。

チャレンジ→失敗→修正が成果のサイクル

とはいえ、今でも失敗の連続で新商品の売上が想定の1/10でした、ということは月に一回以上はあります。もちろん失敗が無いほうがいいですが、チャレンジして失敗0ということはありえません。

失敗した原因を推測し、次回のチャレンジに生かすという当たり前のサイクルがここまでの成果に繋がっていると思います。

自分が「こうだ!」と思った商品や施策を自分だけの考えで実行し、一般のユーザーに判断してもらえるのは副業の大きな強みです。生活を支える本業でなければリスクを取って失敗をすることができます。結果としてに成果があればこれ以上のモチベーションはないですね。

今後はキッチンカーの立ち上げノウハウや普段の営業状況についてもっと書いていければいいなーと思っています!

ちなみに今はこんなチャレンジ中。


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