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寝過ごしそうやなと思いながら、座って寝てしまう人間の恐ろしさ

最近、寒暖の差が激しいからなのか、夜中寒くって起きたり、朝日が出ると寒さがましになっていて二度寝をしてしまうっていう日が続いていました。


そんな状態で電車に乗ってしまうと、電車特有の揺れで寝てしまうのは必至で、


今日も、電車に乗る機会があって、これ完全に寝過ごしそうやなと、思ったんですね。


結構電車で寝過ごしてしまった経験があって、終電で寝過ごすとかはあるあるでもちろん経験済みで、


なんなら、大阪で乗った終電が奈良に着いていたとか、想像を超える乗り過ごしもありました。


朝の仕事に行くために電車乗った時に、目が覚めると、ユニバーサルスタジオの駅で、めっちゃ楽しそうな若者に囲まれながらあたふたした経験もあります。


そのため、寝過ごしたくない気持ちはもちろんあるのですが、もしかしたら今日も寝過ごすかなって思いも若干どこかにあるんですよね。


思考的には、どうやって寝過ごさんようにするかってよりは、最悪寝過ごした場合どうしようかなって方に重きを置いてます。


終電で寝過ごしたら、速攻でタクシー乗ります。あんまり遠かったらすぐにホテル探します。


寝過ごした時に、あー、みたいな後悔とかは思ったことないです。もう諦めます。


ただ、今日は約束の時間がギリギリで、乗り換えとかもあり、寝過ごした瞬間に遅刻することが確定するような状態だったので、座らんとこうと決意して電車に乗り込みました。


電車がめっちゃ空いてたんですよね。


電車に40分ほど乗るつもりだったので、さすがに起きれるやろ、と思って座ったのですが、この判断が間違ってました。


案の定10分も経たないうちに寝てしまっていました。


目が覚めたのが、ちょうど駅に電車が着いたタイミングでした。


明らかに見覚えのない駅で、これは完全に寝過ごしたと、今までの経験から一瞬で判断しまして、


こういう時の傷は浅い方がいいので、急いで電車を降りました。


見覚えのない駅なのも、そのはずで、降りる予定の駅の一つ手前の駅だったんですね。


今日に限っては、なんの対策も無くって、約束の時間に遅れてしまいました。


夜早めに寝る、暖かい格好をして寝る、二度寝をしないようにする、電車で座らない、降りるタイミングでアラームを鳴らすようにする、対策はいくらでも思いつくのですが、


寝過ごした時にどうしようってのを先に考えている思考が一番問題だなって改めて感じました。


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