ハラハラ、ドキドキ、ワクワク、しんみりとただここぞと言うところは派手に。凡ゆる楽しみ方のある衝撃の事実だった。

一人の女性の遭難？逃走？と思わせるような冒頭。
ある日、雪山でハンターをしている主人公(コリー)が見つけたのは一人の女性の死。それも裸足で、吐血をした痕跡があり、よく見ると娘の友人だった。

ウィンドリバーという地域には追いやられながらも先住民が暮らしており、原因不明の女性の変死体が多数見つかっていたという。
そんな中でコリーも一人の娘を不慮の事故でなくしており、今回の事件がその時と重なる。守りきれなかった自分、自然の中で迎える現実。原因不明と言われながらも明らかになりつつある真実。

コリーは自然の中で弱者は死を待つしか無いと表現した。運なんてないと、、
奥さんに会わせる顔もないんだろうな。奥さんと話している時のコリーの表情がなんとも言えない。

carhattのオーバーオールに、カバーオール、levi'sのデニムシャツ。雪山にcarhatt最高にカッコ良いな！

『ここに運はない。都会とかは違うんだ。強さと意志が物を言う。獲物になる鹿は運が無いんじゃなくて、弱いんだ。』
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