soup
先々週、「スープの歴史」という本を借りた。
この中では、中国の朝粥も米のスープとして紹介されていた(見出し画像)。P138。
中国では、昔から朝は粥だそうだが、孔子の時代はどうだっただろうか?まだ米の栽培は、そんなに広まって無さそうだから、粟(アワ)や黍(キビ)の粥かも?
しかも、椅子に座るようになったのが唐代以降なら、床に正座して、箱膳のようなものに食事を盛って食べていたのかな?
『論語』郷党篇に、孔子の食生活について、細かく書かれた章がある。
米は精白されたものほど好み、膾(なます)は細かく刻んだものほどこのんだ。異臭を発したものや、いたんだ魚🐟や、腐った肉🍖は食べなかった。(中略)煮加減が良くないものは食べず、季節外れのものや、切り方が良くないものは食べず、醤(ソース)が合わなければ食べなかった…云々。
孔子は、食べ物に関してかなりウルサかったようだ。衛生観念から食べないものはともかく、切り方くらい大目に見たら?と、言いたくなるが、「礼」にかなった食べ方なのかな?😅。支度する人は大変そうだが…。
ところで、昨日は「パフェの日」だったんだとか。ポアロを見ながらいただく、もっちりお抹茶パフェだすよ😁。
あまり、夜に食べるのは良くないが、水曜夜は特別😁💕。
🐻
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