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二十四節気

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二十四節気ごとに書いたnoteたち
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記事一覧

二十四節気 立春

今は「立春」 春が立つ。 春がやってきたよ、の合図。 だから、一年のはじまり。 七十二候で…

うきこ
4年前
9

二十四節気 雨水

立春から雨水へとうつりかわりました。 空から降ってくる結晶が 寒さが緩んだために 雨粒へと…

うきこ
4年前
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二十四節気 啓蟄

ちょっと過ぎてしまいました… 啓蟄暖かくなってきて、地中で冬ごもりをしていた虫たちが 土…

うきこ
4年前
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二十四節気 春分

春分がやってきました。 春分太陽が真東から昇り 真西に沈み 昼と夜が 同じ長さになるころ …

うきこ
4年前
5

二十四節気 清明

清明もうすがすがしい。 「せいめい」という響きも、「清」も「明」も。 風も光も温度も感じる…

うきこ
4年前
9

春の土用

4月16日。 春の土用に昨日から入りました。 昨晩は、眠くて眠くて、 21時にはうとうとして、2…

うきこ
4年前
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二十四節気 穀雨

たくさんの穀物に実りをもたらす うるおいの春の雨が降るころ 五行も、植物は水によって育てられる 水生木 土と水と金(ミネラル)と火(光)がないと生きていけないのは、 人もまた同じですね… ここ数日、不安定なお天気で、 あられも降ったり、風も強かったりしますが、 家にいてゆっくりするからこそ、 揺れ動く外の世界が、また一段と面白く感じられたりします。 ゆっくり…と書いてみたものの、 家にいるだけなのに、やりたいことが多くて、 ヒマではなかったりします。 なぜだろう(笑)

二十四節気 立夏

次第に 夏めいてくるころ 春分と夏至の中間にあたる時期 立つ夏と書いて、立夏。 夏が立ち上…

うきこ
4年前
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二十四節気 小満

あらゆる生命が 天地に満ちてくるころ 草木も花々も 鳥も虫も獣も人も 日を浴びて かがやく…

うきこ
4年前
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二十四節気 芒種

稲や麦などの穂の出る植物の種を蒔くころ 「芒」とは稲の穂先にある 針のようにとがっている…

うきこ
4年前
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入梅

にゅうばいと読みます。 立春から135日目、梅雨に入るころのことです。 梅が実るころなので、…

うきこ
4年前
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二十四節気 夏至

一年でもっとも昼が長く 夜が短いころ 「至」は、到達する、達するという意味で、 極まった…

うきこ
4年前
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二十四節気 小暑

梅雨が明けて 本格的に夏になるころ 小暑と大暑の間を暑気といい 暑中見舞いを出すのは この…

うきこ
3年前
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二十四節気 大暑

最も暑い真夏のころ 土用のうなぎ 風鈴 花火と 風物詩が目白押し 夏至 一年で昼間の時間が長い日を越えて、 暑さのピークが来るのが今です。 実際に起きたことが、目の前に現象として現れるまでには、 時差があります。 この、小さな、「実際に起きたこと」のことを「兆し」といいます。 そして、この兆しを読むのが、易です。 そして、今は、土用の期間です。 土というのは、木火金水のすべての要素をつなく存在です。 地上の世界を見てみても、 樹木や草花の木、燃えている火、ごつごつし