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 足利尊氏が主人公の歴史小説、第7巻です。
楠木正成巻です。推しの巻です。
推しが籠城戦をしております。
……えっとね、千早城は高い絶壁の上にあってね。幕府の兵が上ろうとするじゃん? 人の塊になるじゃん?

塊に重たい石をゴロゴロどーん……。

マジで楠木正成だけは、敵に回したくないと思いました!
いや知ってますよ? 石を落とすのは一般的だって知ってますよ?
知ってても、人間が赤い何かになっちゃう描写はキツいぞ!
しかも千早城は補給なし! 食料不足はガッツで対応してるわけですよ。
こんなんカリスマにしか許されないよ!

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