見出し画像

食育。

「男子厨房に入らず」的な話。フルーチェって改めてすごい! 牛乳と混ぜるだけだから子供でも作れるし。もはや料理と呼んでいいのかわからないくらい簡単なんだけど、原体験としてあれを子供の頃に作って親に食べてもらって美味しいと言われた経験は結構重要だったんじゃないかとね。誰が作っても同じ味になるだろうし、失敗しようがないから食育ってこういうところから始まるんじゃないか。
 スイーツは女子ウケするかもしれないけど、パティシエルよりパティシエの方が目にする機会が多いのかな。お菓子作りはやってみるとわかるがバターを練ったりメレンゲを泡立てたり、結構腕力がいる。
 絵描き歌のかわいいコックさんは禿頭の男性なのだろうか。板前さんとかも男性のイメージがある。
 そうなると男性が料理をすることに何の不思議もなくなるのだが、異国の文脈の違う故事を引きずって「男子厨房に~」って言い続けてきたのなら残念な話です。
 ちなみに私は子供の頃から『フルハウス』を見ていたのでパパが家事をすることに何の疑問もなかった気がする。『フルハウス』で一番好きな台詞は「ぬいぐるみで遊んだ男の子は将来何になると思う?」「ステキなパパになるのよ」である。私も遊んでたのになれてないな!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?