雨琴

ライター。コラム・記事・シナリオのお仕事募集中。 plog mare studioのw…

雨琴

ライター。コラム・記事・シナリオのお仕事募集中。 plog mare studioのwriter。『高卒・東大卒の当事者研究ラジオ』パーソナリティ。 実質デジタルタトゥーアーティスト。

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  • 【みんなで創る】クロサキナオの運営マガジン

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  • 【繋がろう】シロクロの共同運営マガジン

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    【ルール】 1日にマガジン登録は最大で3回までで、宜しくお願い致します。 【コンセプト】 『楽しく生きる』『みんなで学びながら成長する』『人と人との絆を大切に』という3つの柱をコンセプトにしています。 ※参加したい方は、どこの自分の記事のページでも構いませんので、参加したいとメッセージで頂ければこちらから招待メッセージ送らせて頂きます♪♪ ※画像は変更しないようにお願い致しますm(__)m

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    子どもたちが未来に夢と希望が持てるように、ワクワクと子どもたちを繋げる。 日常の話→社会のこと→政治のこと→安心して対話ができる場所 得意なことを少しだけ、無理をしなくてもできること、そんなやさしい輪を広げる。 ワクワクのアイディアを持っている人 新しいこと、AI、メタバース、ロボット等のこと ネットワークを持っている人 子どもに伝えたい知識 日常の中の改善できること ワクワクする未来への展望を語る人 子どものこと、母親のこと、家族のことetc. 応援してくれる人 支援してくれる人 お待ちしています。 心がけてほしいこと 思いやりを持ってコメントする。 相手の気持ちを考え発言する。 否定しないで聴くこと 攻撃的な言葉を使用しない。 できるだけ、優しい文章で記事を書く。 みなさまが、楽しくnoteを続けられるように配慮して頂けると嬉しく思います。

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【ポートフォリオ】コラムや脚本執筆承ります!

アラサー引きこもりからの人生逆転文筆家。 企画力と行動力で、チャンスにつながる作文をします。 はじめまして雨琴(うきん)と申します。 西東京生まれ西東京在住のアラウンド40。 大学受験失敗を機に引きこもりになる。 深夜ラジオで投稿が多数採用される。 東日本大震災後、災害ボランティアに行った経験をもとに書いた『引きこもりは被災地へ行った』でLivingAnywhere Commons賞を受賞。 未経験・無資格からはじめた入所介護施設勤務を経て現在も福祉サービス業に従事。 現在

    • ヤマダ電機のおもちゃ売り場で膝から落ちそうになった話

       私がプラモデルを作らなくなってから何年たったのだろう。  最後に組み立てたのはHGのカラミティガンダムだった。 子どもの頃はおこづかいの使い道をそれしか知らないみたいにガンダムのプラモデルに使っていた。  ロボットアニメが大好きだからガンダム以外のロボットのプラモデルも欲しかったけど、当時は売り場にあるのはガンダムかヤマトの戦艦。あとはちょびっとだけエヴァンゲリオンがあったかなあ。  それが最近ヤマダ電機のおもちゃ売り場に行ったらロボットどころか仮面ライダーもプラモになっ

      • 安全な場所から高みの見物をするのが好き

         スポーツが嫌いだ。  というより体育や運動会文化の影響で「スポーツを屈託なく好きと言える人が嫌い」になったのが正確かもしれない。  文化祭の準備はサボるくせに体育祭の練習を俺がサボることは絶対に許さない層とか。必死で走ってるのに結果が悪いとキレる層とか。学校文化が問題な気がしてきた。  スポーツって運動じゃなくてルールだから、ルールや審判に従ってたら何やってもいいってエスカレートする設計じゃん。ルールからはみ出せないのは停滞してるみたいで退屈。ルールに面従腹背はその意気や

        • ぶつかりおじさんVS当たり屋

           ぶつかりおじさん。多いね。  おじさんじゃないぶつかりおじさんもいるね。若い女の人がさらに若い女の人にぶつかっていくのを見たよ。  ぶつかられたときに、予め用意しておいた壊れたスマホとか派手目に落として、修理費を請求する当たり屋とか、派手目に転んだ後に「俺のスケに何してくれてんねん!」って怒鳴りこむチンピラとか用意しておきたいね。  お坊さん派遣のおぼうさんどっとこむみたいに当たり屋さんドットコムを作ってぶつかりおじさんにどんどんぶつけて行くというのはどうだろう?  い

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        記事

          スカッとしたがる人たちと蜜の味

          「他人の不幸は蜜の味」ってことわざがある。  ドイツ語では1つの単語で「シャーデンフロイデ」と表すと聞いた。世界的にもポピュラーな感覚なのだろう。  クラウドソーシングでライティングの仕事を探していると「スカッと系動画の脚本の仕事」の募集は多く、Youtubeでも安定して再生回数が多いようだ。  でも私はそれがわからなくて。たぶん実生活では私自身が「ざまあwww」される側だからだと思う。  ポリコレ棒で殴られたり、空気が読めず悪目立ちしてヘイトを買って報復される側だからだ。

          スカッとしたがる人たちと蜜の味

          出産できない体に生まれて

           初対面の昭和生まれのおじさん2人から寄ってたかって「まだまだ若い」と言われた。 それはともかく「(はやく)子ども作んなきゃやべえじゃん」とまで言われて、タコツボなりチェンバーなりの外に出ると危なっかしくてたまんねえな! ポリコレ以前にデリカシー皆無なのではとヒヤヒヤする。  作るったって、会ったこともない我が子のために、大切な最愛のカミさんの命をベットしてまで出産してもらおうって気になれないよ。この世でたった1人のカミさんだぜ? かてて加えて先行きの不安な時代に子どもを産

          出産できない体に生まれて

          性別がイヤなら粛々と自分を生きるしかない

           soarの鈴木信平さんの記事を読んで以来、「男であれず、女になれない」という言葉が引っかかり続けている。 おそらく鈴木さんの事例から拡大して自分に当てはめるから苦しいんだな。  男らしさや女らしさから外れることをいちいち「男であれなかった」とか「女になれなかった」と言ってたら当然苦しくなる。  何が苦しいって、いちいち確認することがジェンダー規範の再強化になってしまうからだ。  そんな話をしてたら「ジェンダー規範がなくなれば多様性でどんな男でも女でもよくなる」と相方が教え

          性別がイヤなら粛々と自分を生きるしかない

          大人の男の人が怖い

           大人の男の人が怖い。  子どもの頃からずっとそうだったけど、大人になってもやっぱり怖い。  既に私自身が大人の男の人の風貌になっている。  私の父が普段は寡黙で、機嫌の悪さで周りを操作するタイプの人だったことも影響している。 問題を悪化させたのは、母も先回りして忖度するタイプの人だったので、機嫌の悪い人の機嫌に操作されることは私にとって当たり前だった。  となると、自然と私も自分の機嫌で周囲を操作しようとしてしまう。でもなんとか30代くらいでそこは自覚して、自分の機嫌は自分

          大人の男の人が怖い

          他人の痛みのわかる人になりたかった

           小学校の高学年になって、女子だけが視聴覚室でビデオ見る授業で、男子はドッヂボールでもやってなさい、的な。  その時期の保健体育の授業を受けてしばらくして、学校帰りに涙が止まらなくなったんだよね。 お産にまつわるエトセトラは、幼いなりに理解しつつあったけれど、改めて自分には妊娠・出産の機能がついてないということが悲しくて、泣きながら下校したのを覚えている。  と言っても子どもや赤ん坊が好きだったわけでもないので、なんであんなに泣きたくなったのか自分でも不思議だった。  それ

          他人の痛みのわかる人になりたかった

          推しを物乞いにしてしまった

           推し活に思うことを書く。  国立科学博物館のクラウドファンディングの大成功も記憶に新しい。私も保護猫カフェのクラファンに参加して、自分が大切だと思うものを守るためにお金を出すことには躊躇はない。  長く続けてほしい。取り組みを守りたいという気持ちはいわゆるSDGsだ。本家SDGsであればフェアトレードコーヒーなんつったりして、持続可能な仕組み作りは大事なわけですよ。  翻って推し活、というか推し活ビジネス。 私もアイドルは好きなんだけど、なんだか推しを物乞いにしてしまって

          推しを物乞いにしてしまった

          noteで何を書いているの?

           共同運営マガジンに参加させてもらったので初めましての方に読んでいただけることが増えた。 改めて自己紹介っぽい記事を書いてみようと思うが、ポートフォリオは既に作ってあるしね。 シナリオとかコラムとか記事とか書きますよ。  雨琴(うきん)と号しております。好きな作家から一文字ずつ拝借しました。 noteでは実体験を元にした小説『引きこもりは被災地へ行った』でLivingAnywhere Commons賞をいただいたことがあります。 つまり三十路すぎるまで引きこもってた元ヒキニ

          noteで何を書いているの?

          言葉のロンダリングに思うこと

          「貴方が言葉を覚えたのは 悲しみ語るためですか」 何シリーズ目かわからないけど『金八先生』の主題歌で聞いたとき、灰皿で頭を殴られたような衝撃だった。 何のために言葉を覚えたのかなんて考えたことなかったからだ。  実際、言葉づかいによってその人がどういう人なのか、内容以上に伝わってくることはある。 言葉狩りがしたいわけではないけど、SNSでだって、人を害する差別的な言葉を見かけたら眉をひそめるわけです。  それを街中で耳にすると、血の通った肉体のある生物が、同じく尊厳のある人

          言葉のロンダリングに思うこと

          とても一言では言い表せない!

           子どもと関わる仕事をしていた。  同僚が「好きな音楽はなんですか?」と子どもから聞かれたらしく、うらやましかった。 私なんて「好きな『サザエさん』のキャラは誰ですか?」くらいしか聞かれなかったからな。 ちなみに早川さんって答えました。ハヤカワって名前がいいよね。私はヴォネガットが好き!  しかしいざ本当に「好きな音楽はなんですか?」と聞かれるとこまる。非常にこまるんだ。 『サザエさん』のキャラなんて申し訳ないけど思い入れないからどうとでも答えられる。だからこそあえてのガチ

          とても一言では言い表せない!

          ぼくがデジタルタトゥーアーティストになったワケ

           SNSの使い方に正解というものがあるとは思わないが日々思考錯誤している。  機能として公式がそういう運用が可能な状態を是としている時点で、私個人が異議を唱えても「イヤなら使わなきゃいい」だけなのだが。  いわゆる「voice or exit」というやつで、参加者権限しか持たない私が管理者権限である退出要求はできないから、あくまで改善要求をするしかない。  ツイ消しやアカ消し、アカウントの使い分けというものに無性に抵抗があるんだ。そのことを周りの若い衆に伝えてもなかなか共感

          ぼくがデジタルタトゥーアーティストになったワケ

          間違わないほうが恐ろしいって話

           議論というのは難しい。 特に相手を論破することが目的化している人とは成立しづらい。 トーンポリシングと言われてしまうのだろうけど、相手の聞く耳を持たない態度にがっかりして議論を断念することはある。 論破されたから反論をしないのではなく、建設的な議論ができる相手ではないと、耳をふさいでいるのが見えたから発言する意欲を失う。  この場で荒事にしないためだけの、体裁としての理解の表明とも似ている。 報われるための努力と同じだ。許されるために謝るなんて、まるで媚を売っているみたいだ

          間違わないほうが恐ろしいって話

          波の下限で生きていく

           被害者でい続けることは難しい。  弱者利権とか強い言葉を使うまでもなく。被害者は被害者であるが故に、加害という行為が手段として有効であることを学習してしまう。 そんなつもりはなくても、屈服するという形で、手段としての暴力を肯定してしまう。  ガンジーが非暴力だけでなく不服従だったのは、非暴力だけでは暴力の否定には足りないからだったんだな。 パッシブアグレッシブとかも暴力によって相手をコントロールできると学んだ結果なのかもしれない。 被害を受けた側は、その直接の被害以外に、自

          波の下限で生きていく