見出し画像

ひきこもりってなにしてるの?

ひきこもりは具体的に毎日何してるんでしょうねー。そんなお話はどうでもいいようで、データとして取っておこうかと。

ひきこもり生活というと、例えば「アプリゲーに一日中ハマってる」みたいな、なにか依存症みたいになるイメージもあると思います。ずばり私はツイッター廃人つまりツイ廃です。

コミュニケーションにハマるというより、頭の中に溜まったデータ、好きな漫画やアニメのこと、昔の思い出などを140文字いっぱいいっぱいに書きます。「うっくさんのツイートはツイッター風じゃなくてミニブログ風」と言ってもらったことがあります。これ自体は褒めるとかそうでないとか、そんなのじゃないですけど、傾向としてそうなんだな、と納得の一言でした。

というわけで、朝起きるとツイッターの通知欄を見て、リプやいいねが来てないかチェック。ちなみに一日のツイート数は最近は100前後です。「引用ツイート」もかなり多いので、他力本願になってるとこがかなりあります。ひとつのツイートにくる「いいね」数は…1~2個…それでも目を通していただけるとありがたいんです。

「朝起きると」なんて書きましたが、その朝とは夜中の2時くらいだったりします。昼夜逆転生活はしてません。どんなにしっかり眠剤を飲んで眠っても、それくらいには目が覚めるという、典型的精神病患者の「中途覚醒」です。「早朝覚醒」?どっちかな。

というわけで今朝…というかゆうべ…とにかく2時半ごろ目覚めてうだうだツイッター。廃人です。

本物の朝は、なんとか起き上がって双極性障害のお薬を飲む。面倒だししんどいし、お薬飲みたくないけど、飲まないまま日にちが過ぎるとどれだけ鬱状態がひどいことになるか、身にしみてわかってるので飲まざるを得ません。お薬ってそもそもそういうものですね。

今日は何のゴミの日でもないけど、たいていゴミの日は出し損ねます。燃えるゴミだけなんとかやってますけど、部屋の中がペットボトルで残念です。

ツイッターの時間がつづきます。今日は土曜で、お友達も次々起きてくる上にのんびりしてるので、ついつい「いいね」付けに励んで、ツイートも励んで…

何をそんなに書くことがあるのか、というくらい、頭の中からいろんなものが出てきます。これが「私の通常運転」なのか病気による異常な状態なのかは判断しかねています。

その合間に、頭がツイッターで真っ白にならないように読書もします。今は綾辻行人さんの『水車館の殺人』と、澁澤龍彦を適当に。澁澤龍彦は私の読書習慣のようなもの。今日は『太陽王と月の王』。

そのままお昼…夕方。なんにもしない。しないわけじゃないけど、ツイッターをチェックしつつ、本を読む。一冊だと飽きるから、二冊並行くらいと、あとは雑誌。全部電子書籍です。

お昼食べてません!こんなに一日動かないと食欲が出ないのと、最近ストレスで食欲が出てこないのと。健康のためには3食むりやりにでも食べたほうがいいとはわかってるんですけど。

晩ごはんはコンビニ食か冷凍食で終了……。今日は冷凍醤油ラーメン。

気がつくかもしれませんが、家事ぜんぜんしてません。お料理は、このワンルームのコンロがぜんぜん使えないのでぺけ。お掃除は、お掃除は気合がよほど入らないとできない。

こんな感じのひきこもりの一日…面白みはないけど、会社行く人の一日、自営業の人の一日に比べてどんなものか書いてみました。

楽そう…たしかに楽そうです。ただ、すごく悪い環境で、太陽に当たらずに、食事もろくでもない。それは怠けてるというより動けない。一日の90%はベッドに貼り付いて過ごす。それが、罪悪感と、でも絶対これ以外できない感覚で、心しんどい。

ひきこもりひきこもり。こんな生活を25年…25年前にはWindows95も発売されてなかったので、ツイッター廃人どころじゃなかったですけど。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?