世界はこんなにも素晴らしいんだ
そうやってみんなが私をつつく
世界がこんなにも素晴らしい理由は何？
私が問うと
皆各々の素晴らしさを伝える

そうじゃないんだ。そうじゃない。
そう答える私が近くにいる。

でも、なぜか楽しい。何でだろう。
世界はこんなにも素晴らしい。
生きてるって素敵だ。

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ご飯を食べるとき
自分のために食べるご飯は
美味しいのだが、つまらないのだ

誰かと食べてるとき
たとえ何も話さなくとも
なぜか幸福感に包まれる

私がこの美味しさを共感できる人が
近くにいること
そんな当たり前のことほど尊い

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1人で話しても
2人で話しても
変わらないはずなんだ

自分はたくさん自分と対話してきたから
他人と対話するよりずっと自分のことを理解してるはずなんだ

実際話はたくさん弾む

でも理解してないんだ
まるで黒子が後ろから話すかのように
自分を見ているようで見ていない

他人ほど自分を見ていないんだ

他人は自分のことに興味がないとよく言うけど
ただ興味がないだけで

見ていることは確かなんだ