どうも、ウクモリ ヒロオです。

先週、また余計なモノを買ってしまいました。本当はもう少し待って新しいiPad Miniを買おうと思っていたんですが、何気に便利そうなので中古店に行ってしまいました。今日はそんな無駄遣いなのかもしれない、ただし可愛らしい新たな相棒をご紹介します。

GPD MicroPC

私にとってGPD POCKET、GPD POCKET 2に続く、３台目のGPD製PCです。2019年に発売されたGPD MicroPCはかなり前から気になっていたものの、あまりに独特過ぎる仕様なため、興味の対象以上の存在になっていませんでした。過去の2台についても、コンセプトは優れているけれども、脆弱な熱対策とキーボードが打ちにくさから、購入1年経たずに売却。これまでGPDのPCは、私にとっては鬼門であり続けました。

しかも、ウェブで知り得る限り、かなりの頻度でバッテリーが膨張する現象が起きている・・・そんな中、あえて購入したのには理由があります。

自室で使うメディアプレイヤー

GPD MicroPCの利点は、超小型のWindows10ベースのPCであること。しかも超小型PCでは排除されてしまいがちな、HDMIなどのケーブル接続端子があるので、これ1台あればプレゼンまで出来てしまうという利便性も有しています。有線LANも接続出来るのは、このPCが一般向けというよりは、業務で使うことを想定されていることに由来します。CPUはCeleronながら最大2.4GHzで、メモリーは8GBとそこそこのスペックとなっているため、以外にもサクサクと動きます。

こんな利点があるので、自室で使うメディアプレイヤーとして活用出来るかもしれないと思い、購入を決断しました。これまで、古いスマホ経由でradikoを聞いたりしていましたが、息子から貰った26インチのPC用モニターに接続してF1鑑賞も含め１台にまとめられれば、それはそれで便利かなと。キーボードはお世辞にも打ちやすいとはいえませんが、どちらかといえばスマホのような入力感覚なので、これまでのGPD製品よりはストレスを感じません。

意外とアリかもしれません

１週間が経ちましたが、意外と便利だと感じています。レビューを見た時に気になっていた放熱ファンのノイズも、過去２台と比べれば比較にならないほど静かです。また、一番懸念していた操作性も慣れてくるとそんなに苦ではなくなってきます。

決して小さい機器ではないのですが、先述の通り文字入力がスマホと同じ感覚で出来そうなので、週末の外出時に携帯したら楽しいかなとも思っています。野鳥撮影の後、写真をチェックしたりするのにもとても便利なような気がしています。

バッテリー膨張という現象が起きなければ良いなと思いつつ…（笑）

そんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝！