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ミノックスフィルム

どうも、ウクモリ ヒロオです。

先日、SHARANのLeica M3を手に入れたとnoteで書きました。
ネットで調べてみると、そこそこ面白い写真も撮れそうなので、春先の景色を納めたいな・・・そんなことを思い始めていました。

*先にお断りしておくと、今日の写真はインターネット上から引用させて貰いました。

絶版だったミノックスフィルム

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かなり気軽な思いでいた自分が馬鹿でした(苦笑)
というのも、ネットで調べたら、最近ミノックスフィルムが復刻されていることが分かったからです。カメラフィルムとしては高価ですが、まあ手が出ない値段ではなかったので、もし安価なものが見つからなかったらこのフィルムを買えば良い・・・そう思っていたんです。

なので、そのフィルムが手に入るであろうお店に行ってみました。
すると・・・どうやらそのフィルムも絶版になってしまっているとのこと。
その後、新宿の中古カメラ店も探索してみましたが、「まず入荷しない」とのこと。

また新たな沼にハマってしまったことを悟りました。

フィルムをカットして使うらしい

ネットの情報をいろいろと調べて分かったことを整理すると・・・

①ミノックスフィルムは2013年頃に一度、廃盤になった
②日本のある企業が復刻版を発売、2019年まで続いていたらしい
③現時点では、新品は発売されていない。

なので、ネットを検索すると市販されているフィルムを細く切って加工し、フィルムケースに充填しなおすという方法で生き延びている方々がいらっしゃることも分かりました。

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フィルムカッター、こんな奴らしいです(汗)

フィルムケースすらない

私の場合、フィルムすら持っていないので困りました。
通販を探してみても見つからず、メルカリ、ヤフオク・・・あっ、ヤフオクで出品されてる!

ということで画面とにらめっこです。
他に出品がないことから、値段が上がってしまうかな・・・そんな気配もあったのですが、お陰様で3本セットを比較的安価で購入することが出来ました。少なくとも復刻版より安かったです(笑)

とりあえずは体裁は整いました。
ミノックスフィルムの現像自体は、受け付けてくれるお店が近くにあるので問題はありません。
ただ、今回落札できたフィルムが無くなり、フィルムの自作を始めた時に取り扱ってくれるかどうかは、確認しておかなくてはいけないポイントになりそうです。

面白そうな風合いの写真が撮れそうだからこそ、まずは試してみたいと思います。

こんなことを綴りながら、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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