どうも、ウクモリ ヒロオです。

今日はひさびさにホンダ・ソロさんの話題です。数週間前にズーラシアに行った時以来、乗れずにいたソロさんですが、花粉症は厳しいもののドライブシーズンが到来しました。なので、日曜日のAkeruEでのイベントは、かなり早めに出発し、ソロさんとゆったりお台場に向かいました。原付一種ではレインボーブリッジが通行できないため、自宅から皇居まで246号線をひたすら直進し、有楽町の方からお台場に向けて下る・・・そんなかなり大回りなルートを１時間半かけて楽しみました。表参道や赤坂周辺、皇居に銀座・・・かなり見応えある風景は、いつもと違って見えました。

お陰様で、隙間時間を有効活用してソロさんとの航続距離を伸ばし、運転はある程度慣れてきました。なにせ、それまでの通算走行距離が1kmほどだったことを考えると、意外となれるのが早かったように感じています。ゆったりした速度で走行するので、景色を楽しむことも出来るため、嬉しい限りです。

本来は、今頃からソロさんのカスタムを始め、自分好みの車体に仕上げていければと思っていました。が、ノーマルのままでも楽しいことに気付いたため、当面はこのまま乗り続けようと考えています。バイク好きな知人からも、希少車なのでオリジナルを楽しんだ方が良いと言われていたのと、どうやらソロさんはフレーム剛性的にボアアップには向いていない・・・そんな話を聞いた影響も大きいです。旧車に乗っていたこともあるため、そういった言葉ってしっかり受け止めないといけないことを知っているので。

そんなアドバイスがあったからという訳ではありませんが、ソロさんの非力さがかえって魅力だと感じるようにもなりました。原付一種は何かと規制が多いのですが、人によっては面倒だと思うような二段階右折も慣れてしまえば特段問題にならないように感じています。

また、速度についても、周りの景色がしっかりと目に焼き付くので、40kmほどでドライブのはかえって快適だとも。確かに他のバイクやクルマに抜かれまくるのは苦ではあるものの、それで良しと感じられるかどうかだと思います。時間に余裕がある時に乗るからこそ、こういった感覚でいられることがとても大切です。

私は、どちらかと言えば短気な性格だったのですが、スズメさんや動物園でホンドギツネのカズオ君に出会ったことによって、気長に過ごすことの大切さを学びました。なので、ソロさんと過ごすスローな時間もまた、とても心地好く感じています。

運転に集中してしまうため、写真を撮り忘れてしまうのですが、乗るのにもう少し慣れてきたら、ソロさんの勇姿をしっかりとファインダーに収めたいなぁと思っています。いずれにせよ、なかなか乗れないソロさんですが、良き相棒として活躍し始めていることだけは確かです。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝！