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「確認・検定」の大切さと研究者の方への感謝

今回は考察ではなく、noteで募集されていた「#最近の学び」について書いていこうと思います。

この「募集中」からアイデアをもらって、1つ記事を書くというのは月1くらいでやってます。ちなみに、前回は「#スポーツ観戦記」でした。

・確認・検定の大切さ

私は現在大学4年生であり、卒業論文を書いています。
その作業の中で、データから統計分析を行ったのですが、色んな人の目に触れられるデータを自分で分析してアウトプットするのは初めての体験です。

当然ですが、学生の論文とはいえ分析を適当に行うことは出来ません。
利用するデータを提供してくれた団体に失礼ですし、そんな分析をしていては社会人として信頼されなくなります。
データは分析が有効であってこそ、始めて生きてくるのです。

私はそんな分析を少し楽観視していました。
もちろん、統計分析にはプログラミングを用いていますが、何を変数にするのか、どの実数を組み込むのかは自分で確認する以外ありません。
雑にやっているわけではないにもかかわらず、想像の倍以上研究に時間がかかりました。
分析が正しいのかを調べる「確認・検定」が、重要であることを実感しています。

そして、この体験から、研究者の方々が1つの正確な結果を出すために、どれだけ時間をかけているのかを学びました。
研究者の方が生み出した1次情報は、確実に世の中をよくするために利用されています。
逆に言えば、間違ったものは悪くしてしまうかもしれません。そのリスクを何重にもチェックすることで、回避されているのでしょう。

そんな素晴らしい結果を残してくださっている研究者の方に対して、感謝したく思うと同時に、いつか自分でデータを作り上げて世の中に発信出来たらと思います。



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