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「モノ」消費でなく、「コト」消費を好む自分

今回は日記のような形になりますが、自分自身の「欲」という部分について話していきたいと思います。

「欲」と呼ばれるものは、ほぼ100%の人間に備わっていると言っても過言ではないでしょう。
マズローの欲求5段解説にもあるように、人間は様々な欲求を持つとされています。

その中でも今回は「物欲」という部分について、考えていきます。
「物」と一口に言っても広義の言葉ではありますが、私はあまり「物欲」と呼ばれるものが大きくありません。
昔から周りを見ていると、「こういうスマホがほしい」「この服がほしい」という欲を持っている人が多く、なぜ自分にはないのだろうと疑問に思ってしました。

もちろん、物欲がゼロな訳ではありません。
本や料理するための調理器具、といった趣味のための物は欲しくなります。
ただ、そこまで色んな「最新の」「最先端の」ものがほしいとはあまり感じないのです。
金銭的な部分で、学生だったこれまでから社会人になって変化する可能性は存在しますが、その点は考慮しません。

そんな風に感じていた中で、最近、なぜ自分がこれまで周りにいた人より物欲がないのか気づきました。
それが、
・「誰かと○○をする体験」に価値を感じるから
というものです。

いわゆる、「モノ」ではなく「コト」と呼ばれるものになります。
例えば、「○○さんとご飯を食べに行きたい」「○○君とキャンプしたい」といった内容です。
私は欲がないのではなく、上記の欲求がモノを消費する呼ばれるより、上位に存在するのだと思います。

何となくこの事に気づいてはいたのですが、最近の体験でよりそれを顕著に思うようになりました。
この気づきは自分の価値観として大切にしていきます。

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