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10週目 お高い病院が腕がいいとは限らない。設備があれば安心ってわけでもない。産院選びは難しい。

※この記事は単独100円で買えますが、マガジンで買うと35週分が500円で読めるのでお得です。有料部分には、2回の同じような流産手術で、そのコストが一桁違ったという話を書いています。

「9週の壁」を越えた。過去の流産はこれより前に起きている。でも、今回は赤ちゃんは順調に育ってくれていた。CRL(頭殿長)が4センチ2ミリで、エコー検査で、頭と胴と、小さな手指がしっかり見えた。

この節目でだいぶ気が楽になった。本来の予定では9週目を超えたらブログ公開を開始しようかとも思っていたのだけれど、でも、まだちょっと怖いかな。

かかりつけの病院は検診はするけれども出産は扱っていないので、今回の検診で産院に紹介状を書いてもらわねばならなかったのだが、決めきれずにいると、先生は「主治医様宛」で作ってくれた。

第一子ヨーヨーの時お世話になった恵比寿厚生中央病院は助産師さんたちが親切で本当によかったのだが、今回は無痛のオプションもある病院がいいなあという思いが捨てきれない。でも、うちから通える無痛の病院といえば愛育病院か、三田の済生会病院か。ちょっと遠い。通うのめんどくさい。

ここでちょっと、産院選びについての小話を。

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