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【悩める現場の相談所 #9】イケてるドキュメントを作りたい!

みなさん、こんにちは!
悩める現場の相談所では、実際に当社ウルシステムズのコンサルタントから上がったお悩みと、百戦錬磨の先輩コンサルタントによる回答をご紹介していきます。

「自分も同じことで悩んでた!」「あーそれ分かる分かる」・・・読めば共感できること間違いなし!


❓:Question

イケてるドキュメントが作りたいです!

見た目がスタイリッシュでキレイなドキュメントを作りたいのですが、デザインセンスがなくて悩んでいます。
思い返せば学生時代の美術の成績も良くなかったです・・・こういうのって生まれ持ったセンスなのでしょうか・・・


内容ありきなのはもちろんですが、見た目のよいドキュメントをささっと作れるようになるとカッコいいですよね!

ここからは、ウルシステムズコンサルタントたちの回答をいくつかご紹介していきます。
色々な考え方がありますので、共感できる回答やヒントになりそうな回答をぜひ見つけてみてください!


💡:Answer(byベテランコンサルタントAさん)

経産省の委託調査報告書は宝の山!

パワーポイント前提の話になりますが、経済産業省の委託調査報告書は参考にしています。色々な会社が作成している報告書が参照可能です。
報告書の内容は様々ですが、色々な要素が混み入っている内容を整理する時など、どのような表現をすればよいのか分かります。

経済産業省の委託調査報告書はコチラhttps://www.meti.go.jp/topic/data/e90622aj.html


💡:Answer(byベテランコンサルタントBさん)

みずほ銀行様の「みずほ産業調査」を見ています

経済産業省の委託調査報告書だと「少し探すのが大変だな」という方には、みずほ銀行様の「みずほ産業調査」をおススメします!
産業やビジネス視点での分析や業界予想が記されているレポートです。
内容ももちろん勉強になりますし、参考にして色々作成してみると十分なデザインセンスを身に付けられると思います。


💡:Answer(byシニアコンサルタントCさん)

アンチパターンを押さえるべし

通常のプロジェクトワークの範囲では「素敵なデザインを生み出す」よりも
「ダメなことをしない=地雷を踏まない」ことの方が大事だと思います。
アンチパターンはそれほど多くないので、デザインセンスを身に付けるよりもハードルは下がります。
先輩から受け継いだアンチパターンをご紹介するので、ぜひ一度見てみてください。


おわりに

本日は、イケてるドキュメント作りに関するお悩みとウルシステムズコンサルタントの回答をご紹介しました。
センスを磨くために色々なインプットを得るのと同時に、「地雷を踏まない」ことも重要だということが分かりました。

みなさんも、ぜひ参考になりそうなコツを見つけてみてくださいね。


「現場で使える!コンサル道具箱」は、その名の通りすぐに現場で使えるコンテンツを無料でご提供している note です。あなたの欲しい道具が探せばあるかも?ぜひ他の記事もご覧ください!


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