中学受験塾に行くことになったきっかけ
娘が、小学4年生も終わるという春休みのことだった。
「友達が行ってる塾に行きたい」
お友達の名前を聞いて驚いた。
普段良く遊んでいる子ではなかったからだ。
同じクラスの「頭のいい子」としてよく名前があがる子だった。
その子と同じ塾に行きたいと突然言い出したのだ。
春休みが終われば小学5年生。
塾に行っている子もちらほら耳にしていた。
「学校の授業に遅れていて、遅れを取り戻すために塾に行く」
当時の私が持っていた塾のイメージ。
娘のテストの点数を見る限り、授業に遅れている様子はない。
塾に行くにもお金がかかる。
娘が言う友達と同じ塾にハイどうぞ、とすんなりは言えなかった。
きっかけは意外と単純なのかもしれない。
春期講習に向けて、塾選びを始めることとなった。
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