“う米めん”で地球にやさしく、おいしいをチョイス!

みなさん、こんにちは!
福島県天栄村で「う米めん」というグルテンフリーの米粉麺を製造している樽川千香子と申します!

過ごしやすい季節になり、毎週末は「う米めん」としてイベント出店をさせていただく機会が増えました。
新米の季節でもあるので、この時期になるとお米を原料としているう米めんですから、ありがたいことにたくさんのお声がけをいただきます。いつもありがとうございます。
店舗やオンライン販売ですと試食をご提供することができませんが、イベントを通して実際に味わっていただいたり、直接手にしてくださるお客様の表情やお話をお聞きしていると「もっともっと頑張るぞ!」と私の方がパワーをもらうこともあります。
11月もイベント盛りだくさんですので、ぜひう米めんのInstagramなどで出店情報をキャッチしてくださいね!

さて、今回お話するのは地球にやさしくてしかもおいしい、に関することです。
自分で選んだ食材が環境にも優しくて、しかもおいしかったら最高ですよね!
福島県産のお米を使用しているう米めんだからこそできるSDGsな取り組みについてお話していきます!

地産地消で輸送エネルギーを削減!

一般的に麺類で使用される多くの原材料は「小麦」ですが、その多くは海外から輸入された小麦です。輸送方法によってCO2排出量は変わりますが、できる限り地元の食材を使用することで輸送にかかるエネルギーを削減することができます。
 その点、う米めんの場合、原材料となるお米は福島県須賀川市、只見町、郡山市など福島県内のお米で作られています。地元のおいしいお米をPRするだけでなく、地元のお米を使用しているからこそ地球にも優しくなっているんです!

う米めんを食べてお米農業を応援

国内のお米の食料自給率は高いものの、最近はご飯そのものを食べる人が減っています。
お米の消費量が減った理由などについては以前の記事で詳しくお話していますので、こちらをチェックしてみてくださいね。

主食として「ごはん」以外の選択肢が広がっているこの時代ですが、色々なお客様にご意見を頂く中で「米粉麺」の需要は高いと感じています。特に、食事に手軽さが求められる昨今、ごはんだと炊飯に約40分かかりますが(米とぎや浸漬の時間を入れればもっと時間がかかります)、う米めんなら茹で時間4分と手軽でおいしく食べられます。
う米めんでつるっとおいしくお米の味を楽しみながら、お米の消費もお手伝いできてしまうというわけです!
さらに、う米めんは賞味期限も6ヶ月と長期間保管できるのも安心ですよね。ここぞというときのために、常備しておくのもおすすめです!

お米とSDGsの関係について

最近よく耳にすることが多い「SDGs」の取り組みですが、お米は作るところから食べるところまで、多くのシーンで貢献していると言われています。例えば、田んぼにお水を蓄えることで水害の危険性を押さえたり、地下水資源の元となったり、食べることで地域の景観や陸の豊かさを守ることにもつながるのです。

そこで、私たちもお米を通して環境問題にたいして何かできることはないかな、と考えたときに行きついた一つが「お米を使った袋」でした。

実は今、う米めんをイベントなどでご購入いただいた方にお渡ししている袋は、お米のもみ殻を原料の一つとして使っている袋なのです。肌触りが良くて匂いもほんのりお米の香りがする、しかも環境にやさしくて正にSDGsな取り組み!直売イベントなどでお立ち寄りできる際には、是非この袋にもご注目ください。

私たちができる環境への配慮

いかがでしたでしょうか。
少し視点を変えてみると、普段何気なく食べていたう米めんも「こんなに地球に優しかったんだ!」と発見が多かったのではないでしょうか。
この機会にお料理の食材選びでは「地球にやさしい」も取り入れてみてくださいね。
そして、今後も地球にやさしくおいしいう米めんを今後も食卓の一員に加えてくださいね♪

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