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プレセッショナル・コースは絶対に行こう!

こんにちは。Presessional English Courseを無事distinct(A+)で終えて嬉しみのバッハです。やっぱりこういう時に元来の優等生の血が騒ぐというか、できない自分が許せない。年長の意地もあり相当頑張りました!

プレセッショナル・コースで学んだことをちょっと書き出してみます。

・文章をロジカルに構成する力(全てのパラグラフはこの構成で展開される。1トピック提供、2説明、3エビデンス、4評価、5トピックへの振り返りまたは次のトピックへのリンク)
・複数の記事を読み、それらを要約して一つの短い文章にまとめる力
・アイデアを分散させず、論点を一つに絞って展開させていくこと(私の頭の中は相当メッシーなのでこれが一番難しかった)
・論文のソースの適切な探し方
・記事を分析する力、批判的に考える力(クリティカル・シンキング)
・プレゼンテーションを面白く構成し、同時に論理的に提供する方法
・異なる文化を知るだけでなく、その文化を背負い生きる人と議論すること
・抑揚をつけて話す力
・分析しながらリスニングする力
・自分の学習を振り返り(reflection)、反省点を次回に活かす力

こうして書いていくと、「英語」そのものについて学んだというよりは、アカデミックに探す、読む、考える、書く力を学んだという感じです。それでも毎日英語で授業を受けているので、受けている間は英語力もわりと上がった感じがします。

何よりも、異なる国々から来た人々と友情を築けることは素晴らしく、中でもタイ人と台湾人のお友達と仲良くなり、一緒にスコットランドにロードトリップに出かけました。今まで友情に関してかなりPickyで、旅行に行く友人といえば本当に2〜3人くらいしかいなかったバッハからしたらありえない展開なのですが、拙い英語を使って一生懸命コミュニケーションするのは新鮮で大変勉強になり、すっごく楽しかったです。

そういうわけなのでもし来年から海外の大学院を考えていて、でもIELTSが足りているからプレセッショナル・コースを検討中の方。できればぜひとも受けていただくことをお勧めします。これを受けなかったら私のメインコースはどうなっていたのやら恐ろしいです。


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