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連勤記録な話

皆さんは何日連続で働いたことがあるだろうか?
昭和の学生の頃は、今のようにコンプラ的なことはそんなに話題にならなかったし、なんなら軽く殴られながら 厳しく指導されることが良しとする雰囲気もあったりして、今じゃ考えられない世界観でした。


そんな感じなので、逆に体力限界まで働くということもできたんですよね。
それに関しては、助けられた人もいるのではないでしょうか?
今は、一日何時間とか一週間で何時間以上働くのはなかなか難しいように思います。

しかし、いわゆるサービス業的な仕事で、たとえば予定の人が急遽病欠でしょうがないパターンとかは結構聞くと思うし、実際今でもしょうがない案件として仕事をやってると思います。
ほんと、サービス業しかしたことがない僕としては、9−5とは言いませんがそんな仕事の仕方とか、みんな同じタイミングで休んで集まるとか、場合にもよるでしょうが羨ましかったりします。

さて、僕の仕事は春の卒業、入学とか入社のタイミングでの繁忙期感は半端ないのです。
30代の時は馬車馬のように働いてましたし、年間の休みも20とか30日ぐらいしかなかったと思います。
さらに連休って言葉を聞いたことがないレベルでした。
休む人は休んでましたけど、なぜか僕は休ませてもらえなかった)

今は初老に入ってきて現場からは外れましたが、そのサポートでもやはり休めないのです。

今期の連続記録は3週間ぐらいでしたので大したことはないですが、それでも1日しかない休みでは復活できるほどもう若くはないですね。

今までの最高は2ヶ月弱でした。
それでも若いときは、あるところを超えるとトランス状態に入って無敵モードになりますよね。
あれはあれでいい経験でした。
今は...休みたいだけです🤣

そんなことしてるから、年寄りは若い人に『その程度なのか』的な物言いをするんでしょうね。
それを乗り越えてきた世代からすれば、それ自体がよくなかったとは口が裂けても言えないのかもしれません。

ちょっと話が逸れるんですが、この前お向かいの会社の重機の入れ替えで、屈強なおっさんが集まってたのですが、昭和のパターンなら『よしいくぞ‼️』の掛け声と共に、若い職人さんが怒られながら必死で仕事するような風景を想像するのですが、全然違って、なんとなく現場監督さんのような人がちょっと段取したあとみんなで輪になって雑談タイムが始まりました。
いい感じの笑い声なんかが飛び出して仲の良さげな雰囲気。
僕的に、早くやってその場所を空けて欲しかったので『いつ始めます?』って聞いたら、その監督さんが『今は働き方改革なんで...』って。

なんだったら僕らの仕事より進んでるやん!って感じです。
働き方改革って、もっと下々の者にまで浸透して欲しいと、この時本気で思いました。
必死で働いてるのがアホらしいですもんね。

で、結局連勤記録なんてなんの記録でもない、ただのバカな仕事の仕方なんだろうと思うわけです。
体も悪くしますし、思考も停止してしまいますし。


支離滅裂な話になりましたが、なんとなく休み前に吐き出しておきたかったので書いておきました。

ではまた👋

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