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宝塚記念とロゴダジ ブルガリアのワイン

 先週の競馬は惜しかった! 穴馬として挙げていたアドマイヤゴッドが4着に入着でした。
 本命のナックビーナスは3着に入ったので、一応で買っておいた複勝だけ当たりなので160円だけ払い戻しはありますが、アドマイヤゴッドがもうちょっと頑張ってくれたらワイド、いやそうなるとナックビーナスが4着になるか。とにかく4着は馬券にとって意味ないんだよ……

 ワイン代も1160円じゃ外れたときそう変わらないですね。今日のワインは初心に帰ってコンビニで買ったこれです。

 ロゴダジセレクションのシラーズ&カベルネ、というワインなんですが、なかなか珍しいブルガリア産。ブルガリアは隣国ルーマニアと並んで東欧の主要なワイン生産地、ということは本で読んで知ってはいるものの、実際に飲むのは初めてでした。これ売ってたの、ローソンなんですよ。街のほっとステーション、ローソンいかなくちゃ。

 コンビニにも良いワインがあるとは思ってたんですが、中でも最近のローソンはかなり良いです。成城石井やヴィノスやまざき、またはもっと小さなインポーターや商社などから、ちゃんと選んで仕入れをしていて、それをPOPを使って積極的にアピールしています。POPがワインと同じ幅で、棚の一列を使っちゃっているんですが、狭いコンビニのワイン棚でこれをやるって結構チャレンジング。値段もメーカー希望価格よりすこし下げてますね。
 今日のブルガリアワインは、上の写真の右下に並んでいますが、有名なイタリアンのシェフが絶賛したワインだそうです。確かにウマイ。コスパ高い。ブルガリアというマニアックな産地ながら、品種的には定番のシラー×カベルネのワインなので、味的にはむしろ飲み慣れた感じ。僕はカツオの刺身で飲んでみて、これはこれで相性良かったですが、やっぱりラグーソースのパスタとかラザニアとか、イタリアンのシンプルな味付けの肉料理に合いそうですね。

 ちなみに作ってる人はイタリア人で、品種も国際品種なので、ブルガリアワインはこういう味なのかというと、それは全然違うと思います。このワインの産地はトルコと国境を挟んだトラキア・ヴァレーで、ここでは国際品種の栽培が盛んとのこと。今度は別の地域の地品種によるブルガリアワインを飲んでみたいな。あと銀座に日本唯一のブルガリア料理屋さんがあるようなので行きたいな。馬券当たったら行くか。

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 今日はグランプリ、GI宝塚記念です。現在単勝一番人気はサトノダイヤモンド約4倍というわけで人気は割れ気味。馬場状態、現在は重ですが気温が高く天気が良いので良化しそうなところ。いくら人気が割れているからとは言え、さすがに勝つ馬は強い馬だと思います。
 僕としてはサトノダイヤモンド、サトノクラウン、ワーザーの3頭が強いと見ているのですが、サトノクラウンの鞍上がデムーロでないのが気になる。デムーロがクラウンよりキセキを選んだのであればここはキセキか?
 そしてもう一頭気になるのがダービージョッキー福永がヴィブロスに乗ること。色々あって鞍上が変わっていたヴィブロスですが、福永が本気で乗って能力マックスならダイヤモンドにも勝つかもしれない。

 というわけで僕の買う馬はこの3頭
 ◎ワーザー
 ○サトノダイヤモンド
 △ヴィブロス
 △キセキ

 今回の本命は香港馬ワーザーです。はっきりいって戦績はよくわからんのですが、鞍上ボウマンでめちゃめちゃ安定して連対してます。日本馬にもちゃんと勝ってるし、輸送にも慣れてる。いつもの海外馬はなんか微妙な強さなんですが、このワーザーの安定感は本物でしょう。ただし、キレのいい脚があるかどうかわからないので、馬場が良化して後方一気が決まるようになったらサトノダイヤモンドかキセキのほうがいいかもしれないですね。さてどうやって買うか。

 今日で東京開催はしばらくおしまいで、ローカル戦が本格的にスタート。来週は福島か中京のどっちかです。よろしく~。

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