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私の旅育日記 ニューカレドニア


#子どもに教えられたこと

人々が気楽に旅をしなくなり、一年が経ちましたね。少し旅を振り返りたくなりました。

私は、ANA派です。
機内に乗り込んでまず一番先にすることは、
機内誌、翼の王国 を開く。

ふむふむと最初から読む。
ワインの話や、芸者の世界の話や、2度目のなんちゃらや、特集記事や、吉田修一の連載エッセイやら。

どれも好き!その中でも旅育日記はとても好き!

著名人が幼い我が子との旅を綴るエッセイ。
世界の子どもが描くエッセイに合わせた絵も可愛い!

今日は私の番が回ってきた前提で、私の旅育日記を
ここに書こうと思います。

南の島での出会い~ニューカレドニアへの旅~

2019年クリスマス前から年末にかけ、家族3人で十日間ニューカレドニアを旅してきた。
成田空港からヌメアまで9時間。飛行機慣れしている7歳の娘には余裕のフライトである。いつものように慣れた動作で子ども用映画を物色。早速観賞体制に入る。
冬の日本から常夏のニューカレドニアへ。みんなフランス語を話しているけど、彼女が知ってるフランスとは全然違う。ここはフランスなの?今、朝だけど日本は夜?え?違うの?どういうこと?(フランスと日本の時差はマイナス8時間、ニューカレドニアはプラス2時間)彼女の質問に一通り丁寧に答える旦那。

ニューカレドニアでは現地に住む友達と毎日過ごしたため、観光ガイドには無いアトラクションが続く。無人島で泳ぎ三昧ピクニックデー、スーパーで買い出し、クリスマスパーティー!現地に住む友達の子ども達ともフランス語を話しながら打ち解けて遊ぶ娘!夕方になってもずーっと一緒に海で泳いでる。どこにいても子どもが集まれば彼らにとって最高の空間。子どもはいろんなバリアや未知の物を突破する!たくましいぞ、我が娘!

今回の旅での一番の思い出を聞くと、犬が嫌いだったけどナツと言う犬に出会い犬が好きになったことらしい。
新しい友達が出来たことや、シュノーケリングでエイやウミヘビやニモやドリーを見たこと、マンゴーの大きな木があるうちでマンゴーたくさん食べたことより、犬が好きになったことが一番の思い出と言うのも、大人が期待するニューカレドニアらしい思い出じゃなく、バリアが無い証拠のようで何だか嬉しい。

また一緒にナツに会いにニューカレドニア行こうね!

The end



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