コロナで休園!毎日の食事のこと

保育園はありがたいなぁ。
栄養士さん・調理師さんが栄養・食べやすさをきちんと考えて毎日給食を提供してくれている。
自宅でも毎食バランスよくなんて、子供2人の好みや食べる量を考えたら到底無理。
元々、食生活は数日単位で考えればよいと、自分も含めて思っているので、朝食と夕食はパターン化していました。
(ちなみに昭和60年に厚生労働省が出した指針の『1日30品目』というのは科学的根拠はなく、改定後は削除されているので、気にしなくてよい)
タンパク質・野菜・鉄・カルシウムは意識してとるべし、糖質・脂質は勝手についてくる
という私見があるので、それに基づいて食生活を組み立てています。

朝食

パン+果物+ミロの粉入りヨーグルト

果物は二人とも好き。野菜代わりに、ビタミン補給要因。
ミロに鉄とかいろいろと配合されているので頼っている。子供には「チョコだよ」と伝えている。

昼食

わかめそうめん+卵、ウインナー、ちくわ、からあげ等

スピード最重視!
アレンジするととたんに食べなくなるので、ごく普通のめんつゆのそうめん。
野菜の代理でせめてものわかめを、そうめんをゆでる最後に入れる。
そうめんは半分に折ってからゆでると、短くなって子供でも食べやすい。
タンパク質と脂質で腹持ちを期待する。
(けどすぐに「おなかすいた」とか言われる)
自分の分はキムチ入れたりゴマ油入れたりアレンジ可能。
そうめんに飽きた頃には冷凍チャーハンを出したりもする。

おやつ

メイン:せんべい・クッキー等
サブ:ミニゼリー、キャンディチーズ、ちくわ、小おにぎり


子供の胃袋は小さいので、おやつを捕食として、足りない栄養を補いましょう。
とか離乳食教室で言われている。
娘は時計は完全には読めないけど、3時だけは知っているので、「おやつは?」と聞かれたらメインのおやつを提供する。
ゲームの合間や集中力が途切れた時、機嫌の悪い時に息子の「おなかすいた」が出るので、サブを与える。娘もちゃっかりもらう。
チーズならカルシウムとれるし良いかな、と気が緩んでいる。
ちくわ、良いですよ。塩分は気になるけど、一人で食べれて汚れないし、タンパク質がとれる。
昼にあまり食べなかったときなんかは、残りご飯で作っておいた小さいおにぎりを出したりもする。

夕食

雑穀ごはん+具だくさん味噌汁+メインおかず+冷凍枝豆+ミニトマト

冷凍枝豆は常備しておいて、調理スタートとともに解凍開始。
子供たちが好きな味噌汁づくり。切っておいたきのこ・キャベツ、冷凍しておいた千切りにんじん・冷凍たまねぎみじん切り・冷凍ほうれんそう・乾燥わかめ・豆腐。
これらをバババと小鍋に入れて、浸るくらいの水で作れば、手軽に具だくさん味噌汁。
具沢山だと相対的に汁が少なく、味噌が少なくて済むので塩分を控えることもできる。我が家は4人分に大さじ2の味噌で足ります。
メインおかずは、昼食後のゴキゲンタイムに作っておいたもの(圧力鍋の煮物を温めなおす、炒め物をチンする等)か、グリルで焼くだけの魚。
ごはんは玄米入りの雑穀米。白米よりは栄養がありそうなので。
ミニトマトはなんか栄養ありそうだし、子供たちが好きなので切らさないようにしている。
(「栄養ありそう」という科学者にあるまじき適当ワード)
(でも適当で良いと思うんです、気にしすぎると苦しくなる)

偏らず、気にしすぎず。
大人だって、昼が重かったから夜は軽めにしようとか、最近野菜とれてないから今日たくさん食べようとか、それなりに考えて食べているはず。
子供がいるからって毎食きっちりしなくても、数日単位でバランスがとれていれば大きな問題にはならない、と思っています。
そんな我が家の食生活でした。

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