気分は晴天からへ雨ふり

晴天に恵まれ、朝からドライブに行ってきた
竹原市から三原市までの海沿いは
水色を透明に磨いたような光る青で
遠くまで続く海の広がりに季節を感じない

窓を全開にし、右肘をドアに突いて運転すると
風に遊ぶ髪の毛が心地よい
片側一車線の道路の向こうから手を振る人がいて
こちらも笑って手を振り返すと、一体感を得た

なんだか、手を振ってくれる人が幾人かいた日
とても気分良く、ときを過ごせ多幸感に満ちた

ドライブから帰宅すると、荷物が到着していた
誰かと思えばレオ氏だった
先日行った温泉のお土産や書籍が入っていた

お礼のLINEで
「おっさん同士で行く温泉は気持ちいいか」と
嫌味を込めたら、折り返し長い愚痴を聞かされた

レオ氏はアルコールが飲めない

「いいな、温泉」無意識に本音が零れた
レオ氏は聞き逃さなかった
「いいよな、広島行っていい?」…温泉じゃなくて?

レオ氏は急に私たちが遊んでいた頃の話をした
寡黙で、ボソボソ話すレオ氏が今日は饒舌だった
「うめと話すときが一番楽しい」と言ってくれ
笑い上戸の私が、堰を切ったように涙が溢れた

嬉しいからじゃない
noteの人からの意地悪に耐えられなかったからだ