エナジーワークを学び4か月が過ぎた。

☆どうしてエナジーワークを学ぼうと思ったのか

それは自分のためでもあるけれど、それ以上に子どもたちとの関係でつかえないだろうか・・・と思ったから。
秘教学の本「新しい時代の教育」をエナジーワークを深めながら読むクラスに参加したのはそんな理由から。

今までのエナジーワークの投稿にもよく登場している我が家の子供たち、
彼らはとても個性的だ。
上の子は中学生生活の約半分学校に行っていない。
下の子もそんな上の子の影響か、コロナで一斉休校になってから学校に復帰できなくなった。
今は上の子はチャレンジスクールという不登校だったり病気などで中学生生活が思うように送れなかった子供たちが通いやすいカリキュアラムの高校に通っていて、下の子はフリースクール。まだまだ、なにかしら問題はあるけれど、昨年の今頃に比べたら気持ちが楽。
それぞれの子供たちが、その子がいやすい環境をみつけることができたから。外側の環境が落ち着いた。
そしてエナジーワークを生活の中にとりいれたことで、私の気持ちが穏やかになった。内側も落ち着いた。

☆エナジーは伝染する

昨年の今頃、いや、もっとずっと前から私の最大の悩みとでも言っていいほど心を悩ませていたのは「姉弟の仲が悪いこと」

わたしは一人っ子なので兄弟、姉妹にあこがれていた。だから子供は二人は欲しい！って思ったいたけれど、血を分けた関係、家族の中、一緒に暮らす子供たちの姿は想像したものとはちがい、実におぞましく生なましかった。
四六時中喧嘩。年が離れているのに上の子は本気で怒るし、下の子も喧嘩をふっかけるようなことをする。
わたしが仲裁にはいるとよけいエスカレートする。
いつ、喧嘩がはじまるか。。。喧嘩がはじまると。。。どうしよう。。。どうしたら止められるだろう。。。一人っ子の私は喧嘩というものに免疫がなく、本当に本当にひやひやものだった。

「子供たちが仲良くなってほしい！喧嘩が起こらないでほしい」
毎日、毎晩、祈っていた。

緊急事態宣言中、子供たちが二人で家にいる時間が長くなり、ますます悪化し、どうにもこうにもたいへんで当時お世話になっていたセラピストさんに相談したら、今まで私が想像したことがない発想で、姉弟の間の緊迫感を切り抜ける方法を教えてくれた。

☆いつも自分でいること。今時の言葉で言えば「自分軸」を保つ。

願い事は叶うから・・・かなった時、自分がどんな気持ちでいるか、
どんな気持ちになっているか。その時の気持ちが大切。
そこをイメージする。
子供たちのぴりぴりに同調しない
願いが叶ったときのことだけ考える。
その状態にいることを保つ。

実に斬新なアイデアだった。
そんなこと言っても・・・と思ったけれど
私はその新しいアイデアを受け入れた。

今思えば、それはエナジーワークでいう
「私は私のスペースを守る」ということだったのだろう。
スペースを見つける。流す流す流す・・・

子供たちがキーキーして来た時に子供たちを変えようとせず
まず自分がかわる。エナジーワークをする。
うまくできなかったけど徐々に慣れて行った。
そして、わたしが喧嘩がおきてもおどおどせず「多少喧嘩しても平気さ！」と思えるようになったころ
子供たちは子供たちの方法で自分のスペースをみつけられるようになった。

実は子供たちが落ち着いた理由には任〇堂スイッチの存在もも大きい。
ゲームなんて。。。と思っていたけれども、家にいる時間が多くなったので
しぶしぶ二人に買ってあげた。
また機会があったら書こうと思っているけれど、ゲームというものは悪いことばかりではない。集中できる。子供たちは自分の世界にいるからとても静か。おかげで今私は一年前に願った、穏やかな世界にいる。
**********************************************

☆ＭOCK UP(モックアップ)
☆HAVINGNESS GAUGE(ハビングネスゲージ)

これはエナジーワーク初級講座で最後に手に入れた
いわば最終兵器。

薔薇の爆破で攻撃力を強化
body of glassで守りも強化

装備がばっちり整った、旅に出る準備は万端だ。

☆HAVINGNESS GAUGE(ハビングネスゲージ)は羅針盤
自分の現在地を知り
目的地を設定する
目的地を設定したらそこに到達できるように
自分の中のエネルギータンクを満タンにする。

☆ＭOCK UP(モックアップ)は願いをこめたランタン

今日一日こういう状態ですごしたい、
わたしはこれを成し遂げたい

「願い」を薔薇の花に入れる
願いが叶った時の気持ちをさぐりその気持ちを感じてみる

薔薇の花が金色に輝くように
祈りの魔法をかけ
金色の薔薇は願いを込めたランタンのように
天に向かって放つ

いつまでも手の中に握っていては
願い事は叶わない
手放す、未来に向かって解き放つ

そしてセレブレーション、
爆破の花火でお祝いする。

一年前私は、姉弟が仲良くなる。私は穏やかな気持ちでいる。
そんな状態を夢見て願った。

あの時の願いと祈りは
HAVINGNESS GAUGE(ハビングネスゲージ)とＭOCK UP
を使ったエナジーワークによく似ていた。

*************************

今私には願いがある。
これまた子供のことだけど、子供のことであり、わたしの問題。

上の子は自分で「ここなら！」と決めた学校に合格したのに
また学校を休みがちになった。
単位制の高校だから単位をとれないといつまでたっても高校を卒業できない。高校は義務教育じゃないから、自分の力でなんとかしないとどうにもならない。

いくら私が「毎日行けるようになるにはどうしたらいいんだろう」と思っても、心を悩ませても解決しないことが分かった。
これはむすめの問題なんだ。

わたしはむすめが「自分の力」で解決できるようになることを望んでいる
それがどんな結果であっても。

わたしはむすめに自立してもらいたいと思っている。
もうむすめのことで必要以上に悩みたくない。
わたしも「自立」したいのだ。
いつまでも、子供のことばかり考えているお母さんからは卒業。
私は私のできると、したいことに心を向けたい。

むすめ不登校の問題から解放されてすっきりしている自分、
その状態を薔薇に入れた。

むすめが家のドアから出ていく姿が見えた。
わたしは「行ってらっしゃい」と声をかけていた。
わたしは小さくふふふと心の中で笑ってた。

薔薇の花はマリア様の衣のようなブルーと光のような黄色の薔薇

その薔薇が金色になるように祈りを込めた

そして願いが叶うように。。。

ランタンみたいに天に飛ばした。

*******************************************************

入門クラス
直観読書クラス
初級クラス

二月から三つのエナジーワークのクラスを受講しました。
何の世界もそうですが、学んだだけでは何もならず、
続けてゆく、使ってゆくことで本当にそのツールが生かされてゆくのだと思うのです。それぞれのツールの特性は魔法であったり秘密兵器だったり、そんな言葉で表現しましたが本来の力が本当に発揮されてゆくのはこれから。

また気が向いたら、その後の様子も綴ってゆこうと思っていますが
まずは、ここまで、よく学びました。あとは実践編で！

先日のエナジーワークの練習会では「6月」をＭOCK UPしました。
「楽観性、おおらかに」という言葉が浮かびオレンジ色の薔薇に入れました。
時にはスパイのように魔法使いのように
軽い気持ちで、楽しく使ってゆくのが長続きの秘訣かもしれません。

というところで幕を閉じたいと思います。

★★★
直観読書～のウェブサイトはこちらから
エナジーワークや瞑想法の公開講座の詳細
ファシリテーターのプロフィール、申込フォームもあります。
https://peraichi.com/landing_pages/view/intuition-reading