ぶらり信楽 ぬくもりを感じる器で日々の豊かさを
信楽陶器まつりが開催されているので、器を求め信楽に行きました。
滋賀県出身で現在も滋賀県に住んでいますが、信楽に行くのは初。
なかなか目的がないと行かないところです。(距離的に、、)
昼前に高島を出て信楽についたのは13時過ぎ。
まずは腹ごしらえをしてから、ということで美味しそうなうどん屋さんを発見。
ボリューム満点でお腹いっぱいになりました。
そこから信楽陶器まつりへ。
滋賀県立陶芸の森というところで開催されていました。
数多くの作家さんが出店されていて、器の数もたくさん。
心惹かれる器があり過ぎて楽しかったです。
厳選の上、2枚のお皿を買いました。
振り返ってみるとお皿を選ぶのに必死で全然お店の様子の写真を撮っていません^^;
信楽陶器まつりをあとにし、古民家で陶器が展示されているおしゃれなところがあるということで行くことに。
古民家を改修された空間で、個人的にすごく好きな空間。
古いものと新しいものが混ざり合い、
壁や天井は昔のままの状態で残されていますが、建物真ん中に天井のない
白いボックスで囲われた現代美術館のような空間がありました。
囲いの外では陶器や器のようなものが陳列されており、囲いの中では少し新しい感性のアートのようなものが。
完全に壁で区切らないのにも関わらず、同じ建物内でも場所によって違う場面や気分になれるのが面白いと感じました。
また、カフェスペースやガラスのオブジェもあり、
器だけでなく色々な見どころもあるNOTA SHOPさんでした。
家に帰ってきて購入した二つのお皿をパシャリ。
数ある食器の中でかっこいいなと思ったものを選びました。
あまり柄が入ってなくシンプルでかっこいいけどぬくもりがあるお皿。
お肉を乗せてみると、
「器によって味が変わる」といいますが、味はそんなに変わらず、
ただ、すこし食事をしている気分が変わりました。
いつもと同じお肉を乗せてもおいしそうに見えたり。
いつもよりオシャレなお皿で食べることで普段以上に意識してご飯を食べているなど、気持ちの変化がありました。
何気なくケータイを触りながら、食事をしたりとか、何かをしながらの食事が最近増えていましたが、
食べているものや食事に集中するのも悪くないなと思った体験でした。
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