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ときどき、癖をやめてみる


28歳になりました

誕生日を迎えたので、
何か変えたいなと考えて
そういえば毎日夕食の時に足を組んでいることを
思い出した

ピラティスに通って姿勢を意識している
つもりなのに、こうゆう癖はなかなか治らない

検索してみたら足裏を地面につける意識が大切らしい
そんな簡単なことでいいのかと
さっそくさっきから座っている喫茶店で
試してみたけど、1時間近くできている

やっぱり何にせよ意識って大切なんだなあ
と感じる。

そういえば去年は
「人とぶつかりそうになったら道を譲る」
ということを意識してみた

せっかちな私はどうしても
「ありがとうございます!」と
先にすれ違っていたけれど、
先輩にしてもお客様にしてもそれは失礼だし
私が相手だったら嫌な時もあるかなと治す決心をした

昨日、すごく自然に相手に先を譲る自分を客観視して「あ、できてる」と実感してうれしくなった

癖ってなかなか治らないけど、
治ってみるとこんなに嬉しいし
気持ちの良いものなんだなあと実感してる

でも、好きだから変えたくない癖もある

例えば、お腹がすいたりお店でメニューに迷った時。
口をもぐもぐさせて食べる想像をする
もっと言うと食べたあとの後味を想像する

実際に口をもぐもぐさせることが重要で
それでその時食べたいベストのものが見つかっている感じがする

癖は自分らしさを形作っているものだから
大切にしたいし、
変えたくない癖をたくさん見つけたいな

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