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推し活より推され活をしたい


おひる休憩で
同僚が"推し"について話していた

「推しいますか?」と聞かれて
一応答えてみた

そしたら、推しがいない人が
「推し作って、それを励みに仕事がんばりたいな」って言ってたんだけど

そこでちょっと引っかかった

私は推しを仕事の励みにはしてないかも?


確かに好きなアイドルがいて
You Tubeも見るし、番組も見たり
たまにはライブに行ったりするけど、
それで人生が回っているわけではない

そしてそれを楽しみに生きているかと
言われたら違う

どちらかというと、
「少し髪が伸びたから色を変えてみたいな」
とか
「パーマかけたらどうなるかな」
とかそうゆうことをよく考える

「お気に入りのコートか
通勤バッグ探したいな」とも思ってて
それが手に入ったら、きっと、
毎日が楽しくなるような気がする

電車で肌つるつるの人を見て
まずは肌綺麗にしたほうがいいか

とか

明日休みだから
筋トレとかヨガを家でやってみようかな
(考えるだけでやらない日のが多い)

とか考える

そしてそうゆうことのほうが
仕事を頑張る気力?励み?になってる気がする
だって毎日のことだし、
毎日自分の綺麗な肌見て喜んだり
素敵なバッグやコートを身に着けて
良い気持ちになったりのほうが
推しを応援する時間より長い気がする

そう思ったら推し活よりも
どこかの誰かに"推されるかもしれない活"
のが良いのでは?

というのもこの間
おばさん(正式には祖母の妹)から頂いた
レトロなコートを着ていったら
職場の人にめちゃくちゃ褒められて
それを着ていく日はなんだかウキウキしているから

なんだか自意識過剰人間の
ぼんやり話にも聞こえるかもしれないけれど
推しても推されても
どちらも幸せなことには変わりないよね


さあ、明日のお休みは
推されるかもしれない活
できるかな



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