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38.手術、再び。

今日も暑いですね。そして、また1日ぶっ飛ばしました・・・

毎日更新が結構大変な事は知っていますが、いやぁ、ちょっと他の事をしていたら「あっ!」という間に24時過ぎちゃうんですよね。。。。

珍しいモーションキャプチャー検査の後は、普通の健康チェック。ああ、私に関しては脳波やMRI検査もあり、脳神経外科の診断もありました。

大抵の医師は横や縦の繋がりがあるので、私の脳の手術を執刀してくださった医師の名前を告げると「あ~、あの先生ね。」で話が通ったという感じ。

今は日常化されている「インフォームド・コンセント」を手術までに済ますのですが、当時は義務化されていませんでした。もちろん、手術の同意書は書いていましたが現在のような形ではありませんでした。

ただ、大学病院だったので、研修医とその指導医(私の執刀医に当たる)人たちが、手術内容を伝える事をしていたので、「インフォームド・コンセント」の下地は出来つつあったと思います。

剥離骨折とじん帯の損傷部位の修復がメインでしたが、私の場合は常に足首が内反(捻挫するような歩き方)するような歩き方だったので、外科的に足の健を移行して内反しないような突貫工事も併せてすると説明があり、それで正しく歩くことが出来るならと、同意書にサインしました。

臨床系が強い大学だったので、私たち患者はモルモット的な感じでしたが、様々な症例に取り組むことが大学病院の使命だなーとは感じました。恐らく、私の症例も論文に書かれて大学病院の紀要として眠っているのかもしれません。


さて。。。この手術が生涯で一番の痛みを伴う手術になるとは、同意書を書いた時点では想像できませんでした。

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