日本が戦争に向かうのは「何故か」という、なぜ何故を書いているのですが、、、

ターニングポイントが幾つかあると思う。
・明治維新による近代化
・欧米による経済制裁
大きくはこの二つだろう。

日本が工業化して世界進出を果たす事になったきっかけは、明治維新。
明治維新の当初は日本の地産地消を使った貿易で財を成した。
そうやった貿易をすればするほど分かったことは、日本経済の脆弱さ。

日本の工業化は欧米からの借金によって成し遂げられていたので、工業化が進んでも大した儲けにはならない。
借金を返すために製品を作っているのか？
儲けるために製品を作っているのか？
ちょっとでも製品が売れなくなると自転車操業が始まるし、とジレンマ嵌まってしまった。

結局、原材料費が高いとか、為替が不当だとか

日本の貿易が大きくなれば、欧米は経済制裁を発動し日本の利益を小さくしようとしたことも日本にとっては不都合極まりない。

そこには、日本は常に欧米にお金を借りて、欧米に追い付こうとし、追い越そうとした歴史がある。
今考えてみれば、はっきり言って無理筋なんです。

＜今日はここまで＞