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芸術は爆発だ!コレクションではない

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三行記事要約
・世界の美術品市場は5兆円、日本は2千億円といまだ小さい
・このままでは日本はアート後進国となる。仕組みの改善を要望
・アートにかかる相続税や贈与税にメリットがないため市場が広まらない

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何をしてほしいのかよくわからない記事。

文化振興予算を増やすことと、税の仕組みを変えることは全然やることが違う。 ようは西洋絵画や彫刻をもっとコレクションして手元に置いておきやすくしてほしいということなのだろう。それは財テクの話だ。
ならばアートの発展という言葉も大きすぎる。

アートとは製作者の哲学や創造性の発露であり、誰かの目的や価値観に寄り添う行為ではないとのことだ。つまりわがままであること、だそうだ。

となれば既に出来上がっている作品は素晴らしいものであるというのは間違いないとして、それが評価され値が付くこと自体はアートとは直接関係ない。 それを直接目的にするのであればそれはデザインであったりエンタメである。

アートの発展という意味であれば既に日本は個々人が芸術活動を邪魔されることはほぼない。 もっと奨励したいというならやることは税制の変更ではないだろう。

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