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生き方迷子を脱出しかける瞬間

こんばんは、うみです。

前回、フリーランスにどうしてあこがれているのか、について触れました。
今は「もうとにかく、行動あるのみ」の時期だと思っていますが、
それでもなぜ「生き方迷子」なのでしょう。

新しいことを始めて、すぐ結果が出るのは奇跡。
ダイエットも、勉強も、もちろん仕事も。結果が出ない時期が長く続くと、「本当はやらない方が良かったんじゃ…」「こっちの道に決めればよかったんじゃ…」と自分の決意に自信が持てなくなり、迷子になる。
これが今のわたしですね。とにかくコツコツやり続けること!

生き方迷子を脱出しかける瞬間

生き方迷子は、「行動が足りていない」以外に、人と全然話していない日に陥りやすくなります。

仕事をしていて、「おはようございます」「お先に失礼します」「お疲れさまでした」しか喋らない日もあれば、廊下ですれ違う人すれ違う人と、なぜだかやたら世間話が始まりまくる日もあります。

ヤバいのは、前者です。

仕事中、脳内は仕事100%ではなく、結構ほかのことも同時にあれこれ考えてしまっています。今週中にこれをやらなきゃ、来週までにあれについて調べなきゃ、という感じで。自分は一人で悶々と考えていると、マイナス思考になるタイプです。自分で自分を勝手に追い詰めはじめます。最悪なのは、今考える事じゃないのに、将来について不安になりだし、自分という人間についても考え始める。最悪級の生き方迷子です。

そんなとき、(たとえくだらないバカ話でも)誰かとお喋りすると良い切り替えができます。お喋りしていると、会話の内容だけじゃなくて、相手の表情や身ぶり手ぶり、声色などからも情報が伝わってきます。意外とこれが良い刺激となり、リフレッシュできたりして、効果的です。

「ちょっと考えすぎてたなぁ」とか「そういう考え方もあるのね~」とか。あと単純に、ぶっとび過ぎていた妄想から現実に引き戻してくれるのも
「お喋り」です。(40歳にして、自分を取り戻したかと思えばまた幽体離脱したりの日々)

さらに、自分の話を聞いてもらうということも、考えを言葉にする作業ができて、頭も整理されていきます。

生き方迷子なりの健全状態とは

相手が楽しそうなら自分も嬉しく、困っていたら力になれることはないかと考える。自分の場合、これが健全な状態です。
この「健全かどうか」を確認するためにも、人と話すということはこれからも大切にしていきたいポイントの一つ。話をしていて、困っているのに手を差し伸べない、人を妬み出したりするようなことがあれば要注意です。

仕事は人と人とのやりとりで成り立っています。あこがれのフリーランスになったら、一人で黙々と作業する機会が格段に増えそうです。気軽な雑談、できれば仕事の話も時折まぜながら、というスタイルが理想ですが、あれ…それって会社員のメリットですね。

コワーキングスペースがこの田舎にも辛うじてあるので、生き方迷子になったらとりあえずそこに行って誰かに話しかけてみようか。あ、迷惑ですね!

次回は、自分は何のフリーランスになるのか、ということについて書いていきたいと思います。



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