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パートナーとの出会い~家庭づくり①~

”家にいるのがしんどい”
”できるだけ家にいる時間を少なくしたい”
そう思いながら実家で過ごしていた私が
パートナーと出会い
新しい家庭をどのように築いていったのか
振り返っていくことにしました。


”生まれ育った家を出るには
結婚するしかない”

今思えば選択肢はそれだけではないはずなのに
大学生の私はそう信じ切っていました。

3学年上の姉が下宿をすることが決まった頃から
「うちには2人も下宿に出すお金はない」
「絶対に家から通える大学に行きなさい」
そう言われ続けたことも原因ではあるけれど、
都内で生まれ育った母に
都内で生まれ育てられた私にとっては、
「お嫁に行く時は実家から出ていくもの」
という価値観を幼い頃から植え付けられていたからでしょう。

本当に
”生まれ育った家を出るには
結婚するしかない”
そう信じ切っていました。

”早く結婚をして
この家からでたい”

そう思っていました。

大学卒業後すぐに結婚した姉に
「どうしてこんなに早く結婚しちゃうのかしら」
という母を見て、心の中で
(お姉ちゃんも私と同じように
 この家にいたくないからだよ)
と本気で思っていました。

私は大学時代キャンプにハマっていました。
と言っても、
”キャンプをすること”
が好きだったのではなく、
”家にいなくてもいい健全な理由が欲しかった”
”キャンプは外泊の口実に使いやすい”
というのがあったからという方が
大きかったです。

多い年は、年間100泊以上
キャンプをしていました。

そんなキャンプを通して
9歳年上の現在のパートナーに出会いました。

様々な団体から集まるキャンプの研修会に
お互い他団体から参加し
研修会の打ち上げでたまたま隣の席になりました。

その時の印象は実はあまりよくありませんでした。
お皿に盛られていて唐揚げ(人数分入っていた)を
私の分まで食べてしまったからです。

反対側の隣の人と私が話している間に・・・

打ち上げ中、ずっと隣の席でしたが私の中で、
”私の分の唐揚げまで食べた人”
としか認識していませんでした。

でも、帰る時になり
「何線?」と聞き合い、
それぞれ路線ごとに自然と解散していく中で
私が選んだ路線に現在のパートナーがいました。

お互いの実家同士が近く
なんとなくその後もメールでやりとり
するようになりました。

~家庭づくり②~に続く


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