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第1子マタニティライフ~家庭づくり⑥~

”家にいるのがしんどい”
”できるだけ家にいる時間を少なくしたい”
そう思いながら実家で過ごしていた私が
パートナーと出会い
新しい家庭をどのように築いていったのか
振り返っています。

まだお読みになっていない方は、
家庭づくり①はこちらから

ちょうど年度末近くで妊娠が発覚したため
新年度の始業式で
クラスの子どもたちに直接
クラスの保護者には学級通信で
新年度の年度初めの保護者会で
クラスの保護者に対面で
妊娠を伝えることになりました。

個人的には、
安定期に入ってから伝えたい
気持ちもありましたが、
早めにお伝えすることで
年度途中で担任が変わる心づもりを
していてもらいたいという
当時の校長先生の意向もありました。

たまたま友人のバイト先に
他学年の保護者がパートで働いていたため
友人に直接伝えるよりも先に
保護者から妊娠が伝わってしまう
ということもありました。
妊娠した後の周りへの伝え方って
難しいなぁと感じたできごとでした。

それと同時に、
友人にもうっかりプライベートなことを話せない
と感じてしまったんですよね。

そして、
先生として生きるために
友人たちにも心をさらに
閉ざすようになってしまった私。

だからこそ、
夫は仕事のことも含め、
何でも話せる相手になってくれていた
んだと思います。

そんな中、
義母の病気が再発・進行し、
入退院を繰り返していたので
義父と義弟も住む義実家に
出入りすることが増えていきました。

産育休が
実質義母の介護休暇になるのかな
と思っていたところ
義母が他界。

義母は4人兄弟姉妹の
中間子であり、
きょうだい児でもありました。

病院に付き添うこともありましたが、
抗がん剤の影響で
行きは私だとわかっているのに
帰りには私が誰だかわかっていない
そんな日もありました。

結婚する時には、
夫よりも9歳年下の私に
「これからは息子をあなたが育ててね」
と言ってくれるくらい、
年齢や性別や立場で人を判断しない人でした。

実家より、義実家の方が楽
緊張せずに過ごせる
と感じられたのも
義母の気遣いのおかげだと思っています。

妻が他界すると
一気に弱っていく
義父を目の当たりにすることに。
週2~3回夫が自分の実家に
夫の父の様子を見に行くことに
なっていきました。

夫は自分の両親のことで大変中、
25歳で妊娠・出産になり、
まだ周りの友人で出産している人が
少なかった私に寄り添ってくれました。

日常生活で利害関係のない
子どものいる夫の友人や
夫の親戚などとも
会う機会をたくさん作ってくれました。


私が、妊娠生活のことや
マタニティ限定イベントなど
ネットで調べて行ってみたいというと
一緒に行ってくれたり、
時にはプレパパ限定イベントに
夫だけが参加してくれたりもしました。

妊娠中だからこそ行けるイベントに行ったり、
妊婦にやさしい宿を探して旅行に行ったり、
そういう時間を夫と過ごせたのも
いい時間だったなぁと改めて感じています。

妊娠を機に購入した車も
ドライブをしながらだと
面と向かってではなく
横に並んで話すと
程よい距離感で話せることもあり、
夫婦でじっくり話をする
いい機会になっていたなぁと感じています。

~家庭づくり⑦~に続く


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