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かゆいのは、体の「防衛反応」デリケートゾーンのかゆみの原因

かゆいと感じることで私たちの体は、異常が起きている場所を教えてくれています。かゆみを感じた時には、皮膚に異物が付いているとき、引っ掻いたり不快感を感じるわけですが、不快感の原因になっていることをもっと知り、そして毎日できるケアを継続することで、今よりももっと快適に過ごすことができます。

かゆいところは引っ掻くことで、一時的に痛みを感じて和らいだ気になりますが、かくことで肌を傷つけて、またさらにかゆくなったり、悪循環の連続なので、デリケートな陰部には正しいケアが必要です。


皮膚は外から表皮、真皮、皮下組織があり、表皮の厚さは0.2mmほど。何層も重なる角質細胞が積み重なって、角質層があるのですが、角質細胞のこの隙間にはセラミドと言われる脂質が埋まっています。デリケートゾーンケアにセラミド配合のものを目にすることもあると思いますが、この角質層の間を接着するコンクリートのような役割と水分をためてくれています。

デリケートゾーンは、皮膚がとても薄く、保水する力も顔や体に比べて弱いのですが、セラミドの量が年齢とともに少なくなることで角層の構造が崩れてバリアする機能が低下します。季節によって、冬に乾燥したり、デリケートゾーンは多湿な環境でも肌は乾燥しやすいです。


デリケートゾーンの皮膚が乾燥していたなんて知らなかったという方もたくさんいて、私自身もそうだったのですが、顔ほどしっかり保湿をしたことがなかったので、保湿ケアをする前に状態を確認する時に、乾燥に気づきました。

乾燥肌も痒みの原因

乾燥肌になるとかゆみの原因になると言われていますが、衣服が擦れたり石鹸を使うわずかな刺激でもかゆみを感じるようになってきます。

デリケートゾーンは皮膚が薄く、粘膜もあるので肌トラブルが起こりやすい扱いにくい場所です。かゆみが我慢できずに市販の薬を使う方もいるようですが、粘膜に塗っても良いという旨が明記されていない場合には、膣や粘膜に塗らず、その周辺だけの使用にしておくべきです。

UMI+MIDORIのオイルクレンジングは、洗いながら保湿もすることで乾燥肌の人はぜひトライしてみてください。オイルケアは毎日のケアに取り入れやすいです。

デリケートゾーンケアの製品のクラファンも、残り43日となりました。All or Nothing のため、皆さんの応援がプロジェクトの実行につながります!

また、冬の時期はぜひオイルケアを生活の中に取り入れてみてください。noteは役立つ情報を毎日更新中です。ぜひフォローをしてチェックしてみてください。


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