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仕事のパフォーマンスを上げるための運動〜作業記憶、遂行機能、発想力編〜

 こんにちは!TRAINER’S GYM駒沢大学店でパーソナルトレーナーをしている【澤野うみ】です!
 本日、ご紹介するのは前回に引き続き【脳と運動の関係】についてです。
 前回は、集中力、忍耐力、脳疲労の回復を促すための運動をご紹介してきました。今回は前回ご紹介しきれなかった能力をご紹介して参ります!
 こちらの記事は、ダイエット専門パーソナルジム『TRAINER’S GYM(トレーナーズジム)駒沢大学』にてパーソナルトレーニングをしております、澤野うみがご案内致します。

1.作業記憶を向上させる運動


 まず作業記憶とは、複数の情報を脳の中で処理することを指します。例えば、話が脱線してもすぐに元の話に戻ってくることができたり、手順を考えながら料理をするめることができる能力のことです。要は作業記憶を向上させるとマルチタスク能力が高くなるということです。
 このマルチタスク能力を高めるための運動方法は有酸素運動よりも筋トレが有効です。筋トレはマルチタスク能力の向上に影響を与えていると近年の研究で分かりました。運動内容は腕や脚を同時に動かす運動を週に3〜4回やると良いとされています。

2.遂行能力を向上させる運動


 遂行能力とは、仕事の手順を計画し、その手順に従って作業を効率的かつスピーディーに目的達成をする能力のことです。仕事には一番大切な能力となってきます。
 この遂行能力を向上させるためには有酸素運動と筋トレ、どちらも必要となってきます。そのため、筋トレと有酸素運動を掛け合わせた、インターバルトレーニングが効果的です。特にHIITのようなものが効果的であると言われています。


3.発想力を高める運動


 最後に、発想力を高める運動です。仕事や日常生活の中でオリジナリティあふれる創造性などは必要です。そのため、この発想力を養うことはやはり仕事のパフォーマンスアップにつながるのです。
 脳の発想力を向上させるためには、脳のさまざまな部位を使ってさまざまな刺激を入れることが大切です。そのため、運動をしながら計算をしたり、バランス力や目、手なども使うような筋トレを取り入れていくことが必要です。少し複雑な動きの運動が必要となってくるということです。


5.まとめ

 本日も、【脳と運動の関係】についてご案内して参りました!
 やはり運動は脳に良い影響を及ぼし、仕事や日常生活のパフォーマンスをアップさせてくれると研究結果からわかっており、またさまざまな能力に対応して必要な運動内容も研究結果から明らかになっています。このような論理をもとにトレーニングを進めていただけると、運動のパフォーマンスが上がるだけでなく、仕事のパフォーマンスも上がっていくかと思います!ぜひトレーニング時に参考にしていただければ嬉しいです!

 本日は以上です!
 次回もお楽しみにしてください!


 トレーナーズジム 駒沢大学店でトレーナーをしています!
 ダイエットやボディメイクをしたい方など私と一緒にトレーニングに挑戦してみませんか。下記のURLから【澤野うみ】を指名で無料体験からお待ちしております! 

 

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