海人山人

詩を書く人です。この11年間は東日本大震災後の 津波被害、原発事故に関する詩を書いて来…

海人山人

詩を書く人です。この11年間は東日本大震災後の 津波被害、原発事故に関する詩を書いて来ました。 また戦争反対の立場で詩を書き始めました。2024年 5月頃詩集を発刊致します。 フォロー者は目が届く範囲の人数と考えています。 詩を書く人を中心に。

最近の記事

詩集「持ち物」

 詩集「持ち物」を出版致しました。37作品から20作品を 詩人会議の出版部に選んでいただきました。  今までの詩集は自分で選んでいましたが、こういう詩を選ぶのか とある意味驚きました。この詩集は100人の詩シリーズで、62 頁に収める条件があります。20作品を選ぶのに出版部の方には、 大変なご苦労をおかけしました。  その他の作品の中から何作品は、この詩集には入れる事が出来な かった為、個人詩誌「海人」(紙風船から名称変更)6号に掲載し ていく予定です。  詩人会議では販売は

詩集「持ち物」

    まもなく東日本大震災から13年になります。14年目に向かって一日でも早い復興をと思う日々です。

    まもなく東日本大震災から13年になります。14年目に向かって一日でも早い復興をと思う日々です。

    処理水の海洋放出が始まったばかりなのに大きなトラブルが発生した。何度も頭を下げるが、なおらない管理能力。

    処理水の海洋放出が始まったばかりなのに大きなトラブルが発生した。何度も頭を下げるが、なおらない管理能力。

    推敲し続けている。時間を置いて。一つの作品として発表できるまでになるのか。最近、昔書いていた抒情詩も良いなと思うようになってきた。変遷?かな。

    推敲し続けている。時間を置いて。一つの作品として発表できるまでになるのか。最近、昔書いていた抒情詩も良いなと思うようになってきた。変遷?かな。

    除染土の再生利用については、考えさせられる問題だ。もう少し情報が必要だが、立ち止まって考える必要があるのだろう。

    除染土の再生利用については、考えさせられる問題だ。もう少し情報が必要だが、立ち止まって考える必要があるのだろう。

    能登半島地震で被害を被られた方々の健康と早い復旧を願っております。この地震で地表が隆起し、地震の断層が連鎖するように動いたようです。原子力発電所の稼働、再稼働については、もっと深く掘り下げて地震国でもありますので、連鎖して断層が動く場合の対策等も講じて欲しいと思っています。

    能登半島地震で被害を被られた方々の健康と早い復旧を願っております。この地震で地表が隆起し、地震の断層が連鎖するように動いたようです。原子力発電所の稼働、再稼働については、もっと深く掘り下げて地震国でもありますので、連鎖して断層が動く場合の対策等も講じて欲しいと思っています。

    2024年初めに書き始めた詩。長すぎて全部が入りきらない。また推敲が必要な作品ですが、自分でどのようなイメージか確かめる為にアップする。

    2024年初めに書き始めた詩。長すぎて全部が入りきらない。また推敲が必要な作品ですが、自分でどのようなイメージか確かめる為にアップする。

    詩誌marubatsu8号が届いた。

     本日届いた。私を含め7名が書いている。 私は、既に発表した一作品「光る森」と「宣言」、「持ち物」の 3作品を掲載していただいた。  「光る森」はあまり評価される事はなかったが、いちえふのメルト ダウンにより森が汚染されてしまった事を書いている。  残りの2作品は5月に発刊予定(詩人会議から)の詩集に掲載さ れる予定の作品である。  黙々と8号までたどり着いた。純和屋さんの斎藤純二氏のご努力に は頭が下がる。ネット詩誌MYDEARに投稿し今選者となっている 方の作品をぜひ読ん

    詩誌marubatsu8号が届いた。

    2024年1月1日能登半島の大地震。亡くなった方もいる。心より哀悼の意を表します。復興の迅速を。東日本大震災を思い出しています。

    絶対はない          昨夜 見た夢は 他人の夢だったようだ その人に会った事もないし名前にも心当たりがない 夢を見るのだって 絶対はないのだ 原発神話という言葉を 最初に口にしたのは誰なのか メルトダウン後に 十基の原子力発電所を絶対化させた 虚構の入り口に蓋を被せたのは  * 街の一角は 夜になると原発銀座と呼ばれた 働く場所ができ生活の心配はなくなった この一角は 毎晩遅くまで賑わい 考える時間まで酔わせてしまっ

    2024年1月1日能登半島の大地震。亡くなった方もいる。心より哀悼の意を表します。復興の迅速を。東日本大震災を思い出しています。

    蔦が伸びていく。争いを絡ませて。2024年光あれと叫ぶ事が出来るのだろうか。

    蔦が伸びていく。争いを絡ませて。2024年光あれと叫ぶ事が出来るのだろうか。

    今年も私が書いた詩は明るい詩はなかった。中間貯蔵施設の件もそうなのだが、県外移転まで22年しかない。今復興拠点で除染が進んでいるが、汚染土が増え続けている。これを理由にこの県外移転の時期を後ろ倒しにしてはならない。

    今年も私が書いた詩は明るい詩はなかった。中間貯蔵施設の件もそうなのだが、県外移転まで22年しかない。今復興拠点で除染が進んでいるが、汚染土が増え続けている。これを理由にこの県外移転の時期を後ろ倒しにしてはならない。

    2023年最後の詩を。今年はこれはという詩は1~2篇しかなかった。そんな気がしてならない。

    2023年最後の詩を。今年はこれはという詩は1~2篇しかなかった。そんな気がしてならない。