書籍の情報
タイトル:昭和史 松本清張と私 大正末期~二・二六事件
著者:渡部昇一
出版社:株式会社ビジネス社
発行日:2005年12月14日
書籍の抜粋
感想
日本は、第二次世界大戦で敗北
しましたが、政府が解体された
わけでなはいと思います。
今の日本政府の源流はどこか、
と言われたら、明治政府なんでしょう
と思います。
今でも、維新の志士たちは
若い人たちの間でも人気
ではないかと信じています。
10代の人もそうですが、
アラサーあたりも、
維新の志士たちに憧れとか、
自分もそうなりたいと、
投影してみたりするのでは
ないでしょうか。
また、敗れた徳川方であっても
人気ですよね。新選組とか。
現代の政党の中にも、
維新や新選組の文字が入った
政党があることから、
人気は根強いと思っています。
なんかケチつけているような
私ですが、私もアラサー頃までは
憧れたり、そうでなくても、
投影してみたりしていましたね。
もちろん、ヴィジョンは欠けて
います(涙)
維新の志士に限らず、
幕末の志士たちは、若い人たちに
人気なんですよ。
それは、昭和初期も変わらず、
二・二六事件を起こした青年将校
たちも同じだったのかと。
こんなことが日本史の授業で
話されていたら、「おやっ!?」と
生徒は思うのではないですかね。
寝ていた高校生も目を覚ます気が
してなりません。
恐らく現代も、幕末の志士は憧れ
の的なのでしょう。
まとめ
現代も、幕末の志士は憧れの的