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投資#152 成長のブレーキの外します


書籍の情報


タイトル:成長マインドセット 心のブレーキの外し方
著者:吉田 行宏
出版社:クロスメディア出版

書籍の抜粋

「解決できる、できないとか、どう解決するか考える前に、まずは自分には悩みがあり、ブレーキを踏んでいるんだと認識すること、ブレーキが存在することを知るだけでいんですね。それが最初の一歩です」

成長マインドセット 心のブレーキの外し方

「悩みを減らすために必要なこと、それは1つ目に“ブレーキの存在を知る”こと。そして、2つ目に“ブレーキを踏まない覚悟をする”ことです」

成長マインドセット 心のブレーキの外し方

「一生の覚悟ではなく、期間限定で決断するんです。私のオススメは2年ですね。『2年間はその道をなるべくブレーキを踏まないで進んでみる覚悟をしてみませんか?』という提案です」

成長マインドセット 心のブレーキの外し方

「悩む人って、その決断を必要以上に重く考えてしまいやすいんですよ。常に一生分の決断をしようとしている感じで。でも、人生でそこまで重要な決断が必要な場面は多くないと思うんです。それにとりあえず2年間ブレーキを踏まずに頑張った体験がその後の人生にも大きくプラスになります」

成長マインドセット 心のブレーキの外し方

「それは多分、自分の庭にある青くないと思っていた芝生が、自分の思い込みやブレーキのせいだったかもって感じて、その思い込みやブレーキを外してみようと思ったのかもしれませんね」

成長マインドセット 心のブレーキの外し方

「少しだけ考えていただきたいのは、80%や90%の高いレベルの人でも残りの10%から20%を他責にしてしまうことにより、ある大事なものを失っている可能性があるということなんです」

成長マインドセット 心のブレーキの外し方

当事者意識が高いと、単純に自分の目先の損得というより、長期的な自分の成長やその成長によって、チームや会社、お客様や社会にプラスになるという視点で行動できるようになるんです。

成長マインドセット 心のブレーキの外し方

感想


花粉が飛んでいて、
春を感じます。

花粉症の症状が
年々重くなっている
きがしていて、

頭の動きもだいぶ鈍く、
ボーっとしている感じがします。

さて、春は花粉以外にも
出会いと別れの季節ですね。

卒業、入学というイベントは
自分でどこかに入学しなければ、
得られないイベントとなって
しまいましたが、

異動は、この季節に限らず
ありますが、時期的には多い
かなと思います。

部署を変わる人、
会社を変える人、
身の回りにもいろいろな方が
います。

おそらく、
自己の成長を考えてとか、
家庭の事情でとか、
人さまざまだと思います。

この書籍を読んで、
私は、これらの人は、
何らかのブレーキを外そうと
行動をしたのだなと
捉えました。

また、成長の意思が強いのだな
とも思いました。

また、この方々の中には、
自分の庭の芝が青く見えなくて、
隣の庭の芝が青く見えた人も
いるのではないかと思いました。

「成長のブレーキ」が存在する
ようです。

この「成長のブレーキ」は、
自分の庭の芝を青く見えなくしてしまう
のだとか。

そうすると、もやもやした中で
働くことになるので、
成長が鈍化してしまう
という説明になっていました。

確かに、爽快に仕事をしている方が
勢いもあって、成長しそうな気が
します。

もやもやした気持ちが無くなるのは
成長にとって重要だと思います。

そこで、本書籍では、
2年間限定で、ブレーキを
今の場所で外すことを
提案しています。

私も、子どもの成長に比べて、
成長していないなとか
思うところがあります。

部署異動をしてみたり、
会社を変えてみたり、
方法はいろいろありそうですが、

私は、2年間ブレーキを
踏まないという挑戦をして
みたいなと思います。

そのためにも高い当事者意識が
必要だそうです。

他責をなくすようにすれば、
さらに成長が見込めるのだとか。

例によって、会社の古い仕組みを
新しいものに刷新することに
取り組みたいと思います。

私はこの方法を選択しよう!

まとめ

成長のブレーキの外します


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