投資#164 フィーチャーフラグを使いたい
書籍の情報
タイトル:世界一流のエンジニア思考
著者:牛尾 剛
出版社:文芸春秋
発行日:2023年10月23日
書籍の一部抜粋
感想
思い込みもあるあるだなと
思いながら読んでいました。
やっぱり存在意義を確認しながら、
検証することは大切だなと
思っています。
いまやっている仕事の一つにも、
20~40年前ぐらいにその当時は
有意義で始められた制度があります。
ただ、当時の人たちは残って
居ませんし、
何のための規定なの?
というのも多々あります。
本当は、そういう考え方を
伝承していただきたいのですけど、
そういうところは何も残っていません。
残っている人から情報を
なんとかかき集めて、
流れが分かるようにしてもらいました。
ありがたいことですね。
プログラムではないのですが、
失敗しないように慎重にテストを
進めていかねばと思います。
一方で、省ける要素も多いかとも
この書籍を読んで思いました。
既に動いているものを「リリースする」と約束すればいい。
ともあるので、
既存の制度で削っただけの制度を
仮置きしてもいいかと思いました。
既存の制度は、少なくとも
いま動いているわけですし、
バランスが崩れて、既存の制度より
悪くなる可能性もゼロではないですが、
フィーチャーフラグというテクニック
を流用して、よいと思われる部分を
少しずつ開放していってもいいかも
しれません。
新しい部分はそれこそ、
フィーチャーフラグを使います。
新しい制度の承認を得るまでに、
1年ほどの時間をくださいと
お願いしていますが、
連携しつつ価値を提供できる単位でつくり、
常にリリース可能な状態にしておきたい
と思いました。
私の中の、今年の大きなチャレンジの
1つになりそうです。
ついでに修正したい箇所や、
追加したい箇所もたくさんあるので、
こちらにもフィーチャーフラグを使いたい
と思います。
(フィーチャーフラグ
という言葉の使い方正しくないかも
ですけれども)
まとめ
フィーチャーフラグを使いたい
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?