何かに触発されて下書きに保存されていたものーーまるで、急にどこにでも生えてしまうきのこのようなもの。

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ビール。お仕事後のビールほど美味しいものはないよね。お酒を飲むのも大好きだけど、小説のなかで描写されるお酒のさまも大好きだ。

今夜は同棲している恋人と外食をと思ったのだけど彼は少し遅くなるとのことで、ひとあし先に近所の中華バルでビールを飲んでいる。銘柄は見てないが心なしかビールはアジアビールらしく舌に残らずスッキリしてる。

燻製と葉物のサラダをつまみながら非常に素敵なブログを読む。文字の世界の上だけをたゆたえればよいのに。今日はすこし嫌なことがあったんだ。

彼と過ごせば過ごすほどに、自分が人生に抱えている愚痴や不満を伝えなくなったような気がする。なんだかどうせ人生には辛いことがあるっていうのに、せっかくのふたりの時間にそんなことを持ち込みたくなくなってしまった。

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このあとめちゃくそに仕事の愚痴を言って3時間くらい酒を飲んだ……。実際と実際じゃないものは、同じじゃないけど同じなのにサ……。

努力と天才の話、おもしろい。ワシも試験がだいすきだったから勉強の努力というやつはすればするほどに楽しかったことを思い出した。試験が得意な人間の継続力はそれなりに才能かも知れなくて、努力ができること自体に天才性があるのでは、というのはいささかありふれた話ですかね。

自分ができないことに対して人は天才性を見出すし、自分がやってることに関しては努力で語りたくなるようにも思う。美人だって努力してんだよ、的なあれ。

中間管理職問題。自分はコツコツやると意外と早く管理職的なものになれるのではないか？と思うのだけど、消極的な理由のひとつに私はあんまり名プレーヤーじゃないんだと思うことがある。

何かに没頭したいのにできない、思い切れない、バランスをとる方向に振ろうとする……、そしてとっても悲観的。現場にいると暗いやつなんだけど、意外と名監督になれるんじゃないかと思うので自分の実際は試してみたいナ。

たしかふたりはとある診断で起業家タイプって出たじゃない。ある種、起業家は永遠のプレーヤーのようにも見える(しかも一般プレーヤーよりも難易度は高い)気がするから、ふたりは管理ではなくプレーヤーとして名を馳せてもらいたいなと思いました。なんの話？

次回、男になめられたくないんだよって話！したいです。

#エッセイ #女の生きかた #とは