見出し画像

マイボトルについての考察あれこれ

理由はいろいろあるだろう。
自販機のドリンクが高すぎるとか、こだわりのコーヒーを持ち歩きたいとか。
季節柄もある。いつでもキンキンに冷えたドリンクが飲みたい。冬場は温かいお茶をいつでも飲みたいなどだ。
そんなこんなでいろいろな思惑がありながらも毎日使うものだから、
マイボトル選びについて考えてみる。

今回私が購入したのはこれ。
ピーコックさんのAKS-R40についてレビューしてみます。

選定のポイント
・容量:
オフィスのデスクに置いても邪魔にならないサイズで
できるだけ大きいものを探すと、400ml~500mlくらいが限界。
ビジネスバッグに邪魔にならず収まるのも重要。
車のドリンクホルダーにも問題なく置けます。

・デザイン:
蓋を開けてそのまま飲めるタンブラータイプを選びました。
最近は各社蓋に取っ手が付いたものを出していますね。
ちょっと持ち歩くときなんかは指をかけるだけでいいので、取って付きは便利だと実感。
アウトドアで使う人なんかはフックにかけることもできるし重宝するでしょう。
今回はデスクで使うこともあり、底面にもゴムのカバーがあるのが高評価。
滑り止めにもなるし、デスクとの当たりが柔らかで良い。

・機能、性能: 
保温性は正直なところこだわりはなく、真空断熱タンブラーならなんでもいいやと思って選定。
それでも朝から入れたコーヒーは熱すぎて午前中は飲めないくらいなので、
保温性能が高すぎると飲めないという贅沢な悩み。

・洗いやすさ
これは最重要ポイントとして考えていました。
コーヒー、紅茶を入れているとすぐ茶渋のようなものが付着してくるので、広口で洗いやすいものを探していました。
後述のとおり、このこだわりは不要だったと思うことになります。

・総括
総じて満足。コーヒーマグとして使うにはやはり400mlクラスのものまでが良さそう。
反面、丸一日分は持たないので、もう一つ買いたくなったりもしていて、
2つ持つくらいなら1サイズ大きい方が良かったかもと思ったりもします。

重要視していた洗いやすさについては、結局紅茶を飲んだときの茶渋が一番厄介で、ちょっと広口なくらいでは簡単には洗うことはできないと実感しました。
ここで便利なのが、ダイソーなどでも手に入る酸素系漂白剤。
過炭酸ナトリウムですね。
蓋のパッキンを漂白と脱臭のために水筒の中に入れて、この粉末を1gにも満たないくらいパラパラと投入。
お湯を入れて蓋を軽くしめます。発泡するので蓋はきつくしめないこと。

あとはお風呂に入っている時間で茶色の付着物は完全に取れるので、
私は毎日酸素系漂白をして風呂に入るというルーチンが完成しました。
低コストかつお手軽にきれいな水筒を維持できるのでおすすめです。

保温性が高すぎる問題は、寝る前にコーヒーを入れておくことで対応。
朝の時間の余裕もできて、午前中にそこそこ飲めそうな温度に下がってくるので一石二鳥です。

洗いやすさを重視しなくて良いのなら選択肢はもっと広がったかもしれないなとは思いつつ、休日の自室でも使うくらいには気に入って使っています。

謝辞:トップ画像はCopilot Image Creator。なんでも描いてくれる。Love。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?