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【映画】クライムズ・オブ・ザ・フューチャー

データ

監督: デヴィッド・クローネンバーグ
脚本: デヴィッド・クローネンバーグ
製作: ロバート・ラントス, パノス・パパハジス, スティーヴ・ソロモス
製作総指揮: ジョー・ヤーコノ, ピーター・タッチ, クリステル・コナン, トーステン・シューマッハー, トム・クイン, クリスチャン・パークス
出演者: ヴィゴ・モーテンセン, レア・セドゥ, クリステン・スチュワート
音楽: ハワード・ショア
撮影: ダグラス・コッチ
編集: クリストファー・ドナルドソン
配給: クロックワークス=STAR CHANNEL MOVIES
公開: JP 2023/8/18
上映時間: 107分

あらすじ(映画.com)

「クラッシュ」「ビデオドローム」などを手がけた鬼才デビッド・クローネンバーグがビゴ・モーテンセン、レア・セドゥら豪華キャストを迎え、「人類の進化についての黙想」をテーマに描いた異色ドラマ。
そう遠くない未来。人工的な環境に適応するため進化し続けた人類は、その結果として生物学的構造が変容し、痛みの感覚が消え去った。体内で新たな臓器が生み出される加速進化症候群という病気を抱えたアーテイストのソールは、パートナーのカプリースとともに、臓にタトゥーを施して摘出するというショーを披露し、大きな注目と人気を集めていた。しかし、人類の誤った進化と暴走を監視する政府は、臓噐登録所を設立し、ソールは政府から強い関心を持たれる存在となっていた。そんな彼のもとに、生前プラスチックを食べていたという遺体が持ち込まれる。
モーテンセンが自身の体内から臓器を生み出すアーティストのソール、セドゥがパートナーのカプリースをそれぞれ演じ、2人を監視する政府機関のティムリン役でクリステン・スチュワートが共演。2022年・第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品作

レビュー

2023年8月11日の霜降り明星のオールナイトニッポンは、せいやさんがお休みで、粗品さんが1人でやることになりました。
いままでせいやさん1人回でも粗品さん1人回でもとんでもなく面白い放送やったし、リスナーの力を使って難なくお送りしていました。
ですが今回は、2人の粗品さんの優勝です。この意味がわからない方は↓の放送をお聴きください。開始5秒でとてつもないことがわかってもらえると思います。天才による天才的発想のラジオをお聴きください。


まず最初にこの映画、、、わからーーーーーん!!
さすがにわからん。一回観ただけで理解できる人は嘘です。絶対解説なりなんなりが必要。俺も思い出しながら書いてるけど、説明つかへんとこは解説見ながら補足します。

プラスチックのゴミ箱を食べている男の子:ブレッケンを殺す母親のシーンから映画は始まります。夫に報告したら、夫は悲しんでたけど、なんか含みがあった。最初、この家族がメインになっていくんかと思ったらそうでもなく、後に出てくるパターン。

シーンは変わって、カプリースが変なキショいベッドで寝てるソールを起こす。生きてるみたいなきしょいベッドとか、骨が動いてるみたいな椅子で朝飯食ったり、なんかいろいろキショい。
新しい臓器を作り出せるように進化した(加速進化症候群って名前らしい)ソールは、タトゥーを臓器に書くカプリースとパフォーマンスとして臓器取り出すことをしてる。ちなみに外からの痛みはなくなってるから、メス入れる時に麻酔とかはしてないぽい。(臓器を生み出すときは痛いみたい)

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