話すことが苦手な人の特徴〜ビジネスオンラインサロンでの学び〜
※このnoteは無料で読むことができます。
話すことが苦手な人は台本を作ることでスムーズに話すことができるようになります。
しかし、その台本を作ることが苦手とする人が多いので今回は台本の作り方を話していきたと思います。
台本作成が難しい‥
文章書くのが苦手‥
そんなあなたは台本作成が簡単になります。
ある型を使えば‥。
これからこの簡単な台本作成の型を解説していきます。
この記事を読んで解決できること
トークが苦手であると意識がある人
話すのが苦手な人は上記のようなシチュエーションに陥った経験があるのではないでしょうか。
人前で話すと緊張MAXで苦手、話していると頭が真っ白になって何を話して良いのかわからなくなる、話している途中で違う方向に話がいってしまって話が逸れてしまうなどといったことが挙げられます。
なぜ、トークスキルに苦手意識があるのか。
それは台本がないからです。台本がなくて練習を繰り返ししていないからです。もしくは台本の作り方が間違っているからです。
台本は必要不可欠です。特にトークスキルに苦手意識が高い人は‥。
台本があることのメリット
台本があると、
MTGや会議、YoutubeやインスタLIVE、重要なプレゼンの場面で
戦略的にトークを組み立てることができるようになり、
濃密なトークの構成を作ることができるようになり、
興味を惹くテクニックをあらかじめ考えながら組み入れることができるようになり、トークに自信を持つことができるようになります。
でも、
台本をつくるためには何から始めたら良いのかわからない‥
文章を書くのが苦手で書けない‥
もしテンプレートがあればスラスラかけるのに‥
と思っている人も多いと思いますので台本の作り方を解説していきます。
台本作成のフロー
台本作成のフローはこちらになります。↑
この構成で話すことで話が整理されて伝わりやすくなります。
【INTRO】
始めに問題提起をした後で悩みの共感を行い、ゴール説明をして視聴者へ明るい未来を提示します。
【MIDDLE】
ボディ部分となります。
テーマを話した後に結論を話ます。
その中でCREC法やStep by Step、早口で話していくことが大事になってきます。
【END】
最後にまとめをはなして
【OUTRO】
次回予告やCTA(視聴者にどんなアクションをして欲しいのか)で話を締めます。
台本を作る上でまずは話のテーマ、何を話すのか、相手にどうなって欲しいのか、これらをまずは始めに作っていくことが重要です。
そこで、話の骨組みを作るためのフレームワークをしていきます。
それがピラミッドストラクチャーです。
もっと詳しくピラミッドストラクチャーについて知りたい人はこちらの記事も見てみてください!
話の骨組みを作っていくのであれば圧倒的にピラミッドストラクチャーで作ることが大切です。
まずは大項目を決めて、中項目、小項目と決めていきます。
大項目にテーマを決めて、中項目で結論を3つ挙げていき、各中項目ごとに結論→事例→行動を考えていきます。
INTRO
【問題提起】
・どんな不安があるのか
・放置しておくとどうなるのか
SPINの法則で前回お話しましたが、相手に不安、相手にこの話が情報が必要と相手に思ってもらわないと始まらないので、どんな不安があってその不安を放置しておくとどうなるのかを話していきます。
【悩みの共感】
・自分と視聴者が同じ経験や悩みを持っていることを示す
・自分もそうだったと共感を得る
自分と視聴者が同じ境遇だったとあなたと同じ経験をしていることを提示して共感を得るようなストーリーを伝えていきます。そうすることでグッとぐぐグッと内容に興味が惹かれるようになります。
【ゴール説明、視聴者の未来】
・講義・話のゴールを説明する
・講義・話の後視聴者はどんな状態になっているのか
この話をした後であなたはどんな状態に変化しているのか、明るい未来を提示することで興味がより一層湧くようになります。
Tell You If You Need
話の内容に入っていきますが、Tell You If You Needこのフレームワークの流れが綺麗に整っていて理解しやすいです。
①つかみ
ということで
②テーマ
知るとあなたは
③明るい未来
結論は1つ
④結論
私も〜・実は〜
⑤事例・体験・経験
⑥ボディ・Step by Step・・・まずは〜やり方は〜
⑦結論・・・なので〜
⑧明るい未来・・・だから〜
⑨誘導
この流れでINTROを作ることで自然体に話始めることができるようになります。
MIDDLE
ここが1番重要になってきます。
【テーマ】
・どんな内容の講義・話なのか説明
【結論】
・結論は何か(One messeage)
結論は1つずつ述べていくことがわかりやすいです。
MIDDLEを伝えていくための方法を述べていきます。
【CREC法】
・文章の基本の構成
結論→根拠→事例→結論
【Step by Step】
・How Toの説明はわかりやすく手順化する
・順番通りに行動すれば問題が解決するように構成する
①まずは〜→②次に〜→③最後に〜この順番が大事です。
いつ、どこで、何を、どのくらい、どうやって伝えることで再現性高く伝えることができるようになります。
【早口】
・早口で話すことでInformation per time(情報量) を高めることができる
・口調がゆっくりだと聞き手が飽きてしまう
相手が聞きやすい速さ・テンポであればあるほど最後まで視聴する可能性は高くなりますし、早口で話すことで飽きずに視聴者は見ることができるようになります。
END
【まとめ】
・講義・話の要点を振り返る
・大事なことをまとめて振り返る
めちゃくちゃ重要です。まとめることは決して最後だけとは限りません。
テーマ毎の最後にまとめてあげることで聞き手は聞きやすく話が整理されやすいです。また、テーマ毎の接続語として話の切り替えにも使うことができます。
講義・話の最後にこの講義・話の大事な部分要点をまとめてあげることで記憶に残る講義・話にすることができるようになります。
OUTRO
【次回予告】
・次回の講義内容を告知
・聞くとどうなるのかを提示する
なぜ、次回の講義を聞くことが大事なのか伝えることで興味が湧くようになります。
【CTA(Call to Action)】
・視聴者に起こして欲しい行動は何か?
・アウトプット啓発やメンションなど
最後に呼びかけるのと呼びかけないのとでは大きく結果が変わってきます。
ゴールがやるべきことが明確であれば行動しやすくなります。
例えばYoutubeであればチャンネル登録を促すことで登録者数が伸びます。
台本を作って一字一句覚えるのは大変ですよね…。
女優であれば台本を暗記することは可能かもしれませんが‥。
一般ピーポーな私たちはパワーポイントがあれば、どんな話をするのか思い出すことができるようになります。
https://www.youtube.com/@takaki_takehana
パワポの作り方(説明資料の作り方)
①表紙(問題提起、悩みの共感)
②ゴール説明、視聴者の明るい未来
③テーマ
④結論
⑤ノウハウ
⑥まとめ
⑦次回予告、視聴者の未来
⑧CTA
スライドを流れに沿って作ることでカンペ代わりになります。
【スライド作る時の注意点】
・1スライド1メッセージ
文字を並べるだけではただの台本で見ている側は何も認知されません。
端的に視覚的に伝わりやすいスライドにします。
・3色以内
背景色、強調色、文字色を決める。あまりにも色が多すぎると重要なポイントがわからず、目が疲れます。
・画像の使い方
大きさを揃える。
まとめ
・台本作成は必須なスキル
・準備が8割、本番2割
・自信がないなら台本を必ず作って練習する
・練習するには台本が必要
・型に沿って作る。オリジナルとして作るには初心者はまだ速すぎる!
まずは徹底的に守破離!初心者はまずは徹底的にパクって何度も使って身になってから応用を効かせていくようにしましょう!
みなさんもぜひ、真似してやってみてください。
もっと詳しい内容を知りたい方は
こちらのYoutubeも無料で見てみてください。
https://www.youtube.com/@ur-u4843
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