SNS面倒くさい病

 Twitterをやる意味とかなんとかの記事を読んで、何かを書こうと思った。
 ここ最近、出てくる広告を毎度興味がないと選択しているのに、再度開けば同じ広告が出てくる。それは漫画であったり映画であったりWEBサービスであったり。自身の生活には深く関わってるものでありながら、こうも連続して目にすると嫌になってくるものなのか、と。しかたないので全部ブロックした。新しい話題には乗り遅れるだろうが、さして影響はない。
 いまいちTwitterの使い方に慣れきっていない。10年以上のユーザーではあるが、当然毎日つぶやいてはいないし、ほぼ見る専と化している。見るだけと言っても、フォローしてるのは大体友人知人なので、目新しさは殆どないか。じゃあなんで続けてるんだろうか。
 Instagramは飯の投稿くらいしかしていない。ハッシュタグは使わない。交流もしていない。つまり、少ないフォロワーに食べたものや作ったものを披露してるだけに過ぎない。じゃあなんで続けてるんだろうか。
 Tumblrは過去、毎日日記を書いていた。3年くらいは続いた。今じゃたまに何かを書くだけで、それTumblrじゃないとダメなやつですか? という疑問符を並べるばかりである。結局Tumblrはフォローを厳選して可愛い女の子の画像が流れてくるだけのツールになった。
 noteの使い方は一番分かりやすいかもしれない。エッセイ的な、自分の考えをまとめておくために使う。一時期はTumblrではなくnoteに毎日日記を書いていたが、よく考えれば日記でもなく、意義がわからなくなったのでやめた。目的があるフリで書き始め、結局見つからずにやめるのは人生の常だ。
 今はwixの自分のサイトでブログを始めようか迷っているところ。せっかく歌モノの音楽を作っているのだから、セルフライナーノーツを書きたいなあと思っているのだ。見られなくても意義があるならやるべきだとは思うが、あまりに自分語りが過ぎると、躊躇してしまう。今更か。
 SoundCloudは当然楽曲を投稿するために使っているが、あまり他の人の楽曲を聴いたりしないので有効活用できていない。海外の女性の写真のアカウントをいつもブロックしようか悩んでいる。そういうイメージがついちゃうのはTwitterのせいだ。
 SNSに共通してるのは、名の通り本来交流する場ってことだよな。じゃあ、全部使えてねえじゃねえか。
 一番交流できてたのはmixiだった気がするな。紹介式だったからなのか、交流しないと異端分子感が強かった。
 GRAVITYってSNSが特によくわからない。優しいSNSって触れ込みだった気がするんだけど、いまだに意味がわかってない。
 書き出してみたけど、SNS不向きすぎるな。やっていなくても問題ないくらいの利用頻度だ。でもなんらかの繋がりが欲しくて辞めるまでには至らない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?